2026年の新年一発目のまともな記事です!

今年もよろしくお願いします!


ということで話題を変えまして…


今年も、南海8300系が12両導入されるらしいのですが…

置き換える車両の見当がつかない

という状況です。ファッ?!


…ということで、この記事で少し考察してみます。

  そもそも南海8300系とは?


8316F

8000系をベースとした車体や客室をリニューアルし、省エネルギー効率やメンテナンス性を高めた機器類を積極的に採用。その他にもインバウンド需要の増加に対応した情報案内サービスの充実と、塩害による老朽化が進む7000系・7100系の置き換えを目的に、2015年(平成27年)より南海本線空港線和歌山港線で営業運転を開始。また、2019年令和元年)からは高野線にも導入され、老朽化していた6000系の一部を置き換えています

  今年の8300系の配置先は?

2025年度の車両は南海本線導入することが明らかにされています

しかし、ちょうどいい感じに置き換える車両が南海本線におらず、どれが廃車になるねん状況が続いており、趣味者の中で混沌を極めています


  置き換える車両はどれ?

可能性がある車両を4つ程度ピックアップしていきます。

7100系

7129F

今回の8325F+8721Fと8326F+8722Fは、南海本線に配置することが決まっています。
そう考えると、南海本線系統1番古く、海沿いを走る影響で塩害をモロに受けているであろう7100系が置き換えられると考えられますが、この記事を執筆しているタイミング(12/10現在)では、7100系は検査が近い車両がおらず、検査期限が1番近い編成でも2年弱の猶予があり、検査期限を残したまま廃車…ということは考えにくいです。また、7100系を置き換えることは同時に特急サザンで使用されている10000系を置き換えることを意味するわけですが、特急サザン用の新型車両は2027年度以降まで導入されないということは、7100系を置き換えると10000系の併結相手がいなくなることを指してしまいます。また現在、7100系は南海本線普通列車のうち、4両編成で運転される列車に限り、泉佐野以南がワンマン化された煽りを受け、4両編成での運用は基本的になく、2両編成を繋げるか10000系を繋げるかの2択になり、仮にどれか1編成でも廃車になると、組成と運用の面で少々都合が悪くなってしまいます。そのため、7100系を置き換えるという線はものの見事に消えてしまいます。つまり、1番可能性があるやつが1番何もないというよくわからないパターンです。

3000系


3517F


なぜに南海本線の3000系?と思われそうですが、れっきとした理由があります。
それは、泉北高速鉄道(当時)に在籍していた3000系が2023年から8300系の兄弟車である、9300系によってそのほとんどを置き換えられたからです。
また、ちょうど3517F+3555Fの検査期限が近く、3517F+3555Fは6両半固定編成ということもあり、ちょうど8325F+8721Fと両数が一致することによりこの説が出てきたわけです。
しかし、南海本線に所属するもう1本の3000系である、3515Fは検査期限がまだ残っており検査期限を残したまま廃車とは考えにくいので、仮に置き換えるとしても3517F+3555Fだけになるのでは?と思います。
ただ仮に置き換えるにしても、3000系はスキンステンレスという、骨格に鋼鉄、外板にステンレスを採用しているため7100系よりは幾分か塩害に強くなっていることを考えると、置き換えの優先順序はもう少し先でもいいと思います。
ていうか、こいつら南海本線系統に来る過程なども迷すぎるので、気が向いたら記事にします。

6000系

6023F


実際のところ、7100系の置き換えよりも現実味があります

しかし、この記事を執筆している現在(12/10現在)、6000系は検査が近い車両がいても、ここ最近はなぜか6000系の検査を通しています。最近のものですと、6023Fと6021Fがそれぞれ2025年に検査を通過したものが記憶に新しいです。

ちなみに、検査が近い編成として6913Fがいますがどうなるかは分かりません。

もしかしたら廃車の可能性もあるので一応、記録はお早めに。

3000系(泉北色)

3519F


なんで3000系の項目が2つあるねんって言われそうですが、3000系は2013年に泉北高速鉄道から南海電鉄に譲渡された編成と、2025年に泉北高速鉄道と南海電鉄が合併した関係で、南海電車に所属することになった3000系の2種類に分けられます。

この2つ目の項目は後者の方なのですが、実はもう検査期限がギリギリだそうです。

実際、3519Fに関しては検査期限が本当の本当にギリギリで、休車の措置をしてなんとか延命処置をしている状況です。

そして、3519F+3523Fにも関わる情報が発表されました。

この上の画像にもある通り、南海電車は創業140周年を記念してヘッドマークを掲載していますが、そのヘッドマークの掲出が、2026年2月までと公式に発表されたからです。(詳しくはこちら。)

そのため、3519F+3523Fが2026年3月に運用離脱してもおかしくない状況でもあるのです。

しかし、南海本線に所属する3000系とは違い、オールステンレス車かつ製造からまだ35年程度であるので廃車するにしてもまだまだ使えそうですが、泉北高速鉄道時代に3521Fを廃車解体している過去があるので、オールステンレス車かつ製造からまだ35年程度という理由で安心はできません。

一応、記録はお早めに。


  そのほかに考えられること

そのほかに考えられることとして、2024年の南海本線のダイヤ改正により、8300系8両(4扉車:20m級)と2000系8両(2扉車:17m級)が南海本線高野線トレードされた結果、高野線にもダイヤ修正が入り、高野線で2000系8両(2扉車:17m級)の運用が1つ増加し、4扉車(20m級)8両のの運用が1つ減少ました。

南海としては、輸送力を考えた時に2扉車(17m級)よりも4扉車(20m級)の方が詰め込みが効くので、今年度導入される8325F+8721Fと8326F+8722Fを活用して、8000系を南海本線から高野線に転属させることにより、4扉車(20m級)8両の運用を1つ増加させ、2扉車(17m級)8両運用が1つ減少させることも可能です。


  まとめ

…とりあえず言えることは、廃車の可能性がある車両に対しては、撮れる時に撮っておくことが大事です。

ではでは〜

なんかこれで締めるのもなぁ…。