散歩と巡礼のメモ -2ページ目

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02Jun
- １８）１日目その１ St-Pierre-le-Moutier午後出発でLivryまで
  毎年5月、巡礼の道を歩いています。冬の間、あまり歩かないので、3月ごろから少しずつ練習をしますただ、順調に老いてもいくので、前年これくらい歩けたからと言って、今回はどうかな？　と不安になったりします。道の詳細はこちらをご覧ください↓ヴェズレー（Vézelay）からサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路も、複数ルートがありますが、うちらは、Voie historique de Vézelay・南の道を小刻みに歩いています。Vézelay -> Corbignyの目次はこちらCorbigny-> Neversの目次はこちらNevers-> St-Pierre-le-Moûtierの目次はこちら今回の目次はこちらこの道の続きなので、タイトルに連番で１８）と入れています。前日のジレンマの様子（ご興味ある方はどうぞ)天気予報が最初は雷で、後で嵐で大雨の予報になり、午前中に歩き始めることも考えました。一番早い列車の到着が１３時台なので、blablacarというサイトで朝に到着できる相乗りを探しましたが、IDや写真も登録してないからか、断られました。NeversやMoulins-sur-Alliers（通称でMoulinsらしい）に前泊してれば、列車・バス利用で、もっと早く到着できますが、Moulinsは宿が高かった。それで、嵐がひどくなった場合に備えて、予約していた宿よりもSt-Pierreにもっと近い宿も、前日に事情を話して、予約しました。・・・そんなこんなで、出発今回は、パリのBercy（ベルシー）駅からNeversへの列車に乗りました。この駅、メトロのベルシー駅と直結してなく、地下鉄の出口を間違えるとちょっと歩きます。あと、正式駅名がLagare de Paris-Bercy-Bourgogne-Pays d'Auvergneと知って、チケット買うときドキッとするのでは？　とフランスの鉄道会社SNCFのセンスに疑問を感じて、写真を一枚。駅前、工事中日本人の方々もいて、私もツアーに混ざりたかったけど、違う列車に。きれいだけれど、変な横揺れがあって、酔いました。２階の席だからか？Neversに着くと、雨いつもは駅の右側から出入りしてるので、駅出て左側にタクシー乗り場とバス停があると知らなかった。SNCFのチケットは、St-Pierreまでで買っていました。Neversからは列車でなくて、バス移動です。予約してない人は、６ユーロって運転手さんが言ってたような。。。途中で、SAINCAIZEも停車。バスはMoulinsまで行くのかな？ヴェズレーの道おなじみMobiGOのバス。やっと、SAINT-PIERRE LE MOUTIER駅！！駅名の表記が、-が付いてたり、付いてなかったり。。１３時２０分から歩き始めました。駅舎は閉まってるみたい。Lurcy-Lévisまで、道路標識では16kmになってる。巡礼路はジグザグ進むので、サイトや本によると、21km〜23kmのはず。この車道、ストリートビューで、もっと先を見ると、歩くには危なそうだった。まずは、巡礼路に合流すべく、線路の反対側の土の道に進みます。町の中心から続く巡礼路が、↓小さいトンネルを抜けて、土の道へつながります。薄暗いからか、ちょっとこわい↑土の道は、そのうち泥の道になりました。泥がつるつる滑るので、草の上を踏みしめます。ちなみに、この地図をスマホに保存して、見ながら歩いています。Tracé Voie Historique - Vézelay CompostelleTracé de la Voie Historique de Vézelay ® De Vézelay à Saint-Jean-Pied de Port, 5 associations jacquaires se succèdent pour vous aider dans votre pèlerinage. Consulter les hébergem…vezelay-compostelle.eu細い電柱に黄色のバツマークあり。今回の道は、青と黄色マークや帆立マークに従うので、地図も見て、ここを進みます。前日は予報が雷のときもあって（ころころ変わる）、対策を調べると、屋内に避難できなければ、意外と電線の下がよくて、両耳を押さえ、つま先立ちでうずくまるといいとネットであったんだけど、本当かな？奥にお屋敷でもありそう。雨はいったん止みました。ヴェズレーの道によくいる牛、ひょっとしたら、人より多く出会ったかも。まず最初の通過地点、Livryに到着。つづくもしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
01Jun
- ヴェズレー巡礼路（南）St-PierreからLa Chatreまで歩いたキロ数
  タイトルが字数オーバーになり、Saint-Pierre-le-Moûtierが、St-Pierreになっています。この歩き旅から無事戻ってきました。いつもの歩いた距離のご報告です========Vézelay からサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路も、複数ルートがありますが、うちらは、Voie historique de Vézelay・南の道を小刻みに歩いています。Vézelay -> Corbignyの目次はこちらCorbigny-> Neversの目次はこちらNevers-> Saint-Pierre-le-Moûtierの目次はこちら========今回の歩き旅は、２０２４年５月下旬で、予報で最低気温が8度、最高が23度でした。初日、嵐の予報でしたが、雷はなかったです。雨は断続的に、ほぼ毎日降っていました（暑いよりは体は楽でした）。ただ、泥と草に悩まされました（恒例の）私のスマホによる実際に歩いた距離○日目をクリックすると、その日の日記にとびます。1日目Saint-Pierre-le-Moûtierまでの（列車）移動と、Lurcy-Lévisまで　28.7km2日目Lurcy-LévisからMoulin de Gâteauまで　36km3日目Moulin de GâteauからBouzaisまで　12.3km4日目BouzaisからLe Châteletまで　26.4km5日目Le ChâteletからLa Châtreまで　37.7km今回の歩き旅で、やっと、ヴェズレーから256kmほど進んだことになりますhttps://vezelay-compostelle.eu/le-pas-a-pas/距離は、↑このページ下のTracés détaillésからPDFを見ました。雑感予定よりだいぶ歩いてしまった←最終日の顔1日目は、迷子になったので距離が増えてます。その他の日は、私の計算間違えか、元々、言われてる距離がおかしいのか？最近気づいたのが、私のスマホは手に持って歩くと、歩数が減る＝距離が減ります。1日目と最終日はもっと歩いていたかもしれません。ああ、結局、辻褄が合わない。それぞれの日のブログに書きますが、巡礼路のメンテナンスが、あれ？　と思う道がありました。Neversの橋の後、南の道が二手に分かれますが（このブログ後半ご参照）、洪水の危険がなければ、別ルートの方がよかった？ほかの巡礼者ですが、Le Châteletの手前まで、歩いているのは見かけませんでした。この道はドイツ人が多いと思ったのですが、全然会わなくて、不思議でした。宿の人たちによると、今回は巡礼者がいっそう少ないらしいですが、洪水が関係してるのかな？オランダ人や自転車とは、ぽつぽつと遭遇しました。今回は厳しめの歩き旅だったので、次回からは、３０ｋｍ未満で区切ろうと決意しました。ゆっくり楽しく歩きたい。それに、La Châtreから、少しアップダウンがあるので、エタップ（区間、宿のある村々の間）が短めに設定されてるんだよと宿の人が言っていました。また、ぼちぼち、旅の様子を書きますね。↓もしよろしければ、ポチりとお願いします。徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
24May
- ヴェズレー巡礼路（南）St-Pierre-le-Moutier(サン・ピエール・ル・ムティエ)後
  また、ヴェズレー巡礼路（南）の続き、St-Pierre-le-Moutierから歩きます。今までの旅の様子は、テーマ・ヴェズレーの道からご覧になれます。毎回ですが、不安要素があります : 天気と私の体調。天気が不安定すぎて、急に嵐が来たり、冠水したことのない地域も被害にあっています。そうかと思えば、雨の予報でも、降らなかったり。そして、ヴェズレーの道にあるSaint-Pèreがニュースに出てきました。Intempéries - Orages dans l'Yonne : la Cure déborde à Saint-PèreUne importante perturbation orageuse traverse le département de l'Yonne, ce lundi 20 mai 2024. La Cure est sortie de son lit à Saint-Père. Par conséquent, une route inondée est fer…www.lyonne.frこの日に歩いた道↓が、川になってる上記リンクのニュースのスクリーンショットころころ変わる天気予報を見て、緊張しています。さて、うちらの歩き旅ですが、今回も、https://www.voiedevezelay.eu/fr/traces-guidesを見て、宿を予約しました。私のガイドブック・Miam Miam Dodo２０２０、２０２１年版は、だいぶ情報が古くなってしまいました。この日程で進みたい。Jour 1 Lurcy-Lévis 23kmAccueil de pèlerins chez l’habitant à l’ancien Presbytère de Lurcy-Lévishttps://lurcylevis.fr/tourisme-hebergement-se-restaurer嵐の場合、１６時半ごろ歩くのをやめて、手前のLe Veurdreで宿泊します。Gîtes - Hôtel - Campingwww.leveurdre.fr嵐の予報になったので心配で、この宿に携帯からメッセージをしたら、とりあえず予約をしておいて、１５時ごろのキャンセルでもいいと返信がありました。ありがたい。ここに泊まる場合、次の宿泊地が、空きがあればAinay le Chateau、なければValignyで、その後から予定通りの宿泊先になります。Jour 2 Moulin de Gateau 37km巡礼路は遠回りなので、ValignyまでとAinay-le-Chateauの直前で直線距離を進み、35kmに距離を減らそうと思っています。今まで、近道は避けてたのですが、たどり着けないよりは、いいかなと。体調が悪くなったら、翌日、st Amand montrondから帰宅します。Jour 3 Bouzais 8kmもっと進んでおきたいけれど、ここからLe Châteletまでいい宿泊先が見つからず、連続で30km以上歩くのはつらそうだし、休息日にしました。Jour 4 Le Châtelet 23kmGîte d’étape ThéveninJour 5La Châtre 30kmHotel du commerce相方の友だちにも会う予定。Jour 6Chateaurouxまでバス、そして列車と乗り継いで帰宅。実は、あと2日間歩ければ、南の道と北の道が合流するGargilesseに到着なんです。そこまでの手配をしていたのですが、交通手段が悩ましく（駅までのRémiのバスK線が廃止）、この日の体調不良から、日数を減らすことにしました。いろいろ気をつけながら、歩きます！しばらくブログのアクセスができないですが、↓よろしければ、ポチりとお願いします。徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
22May
- トゥールの道　各経路の出だしの感想
  実は、オルレアン経由はArpajonまで、シャルトル経由はRambouilletまで、歩いています。歩く予定の方に参考になるかもと、トゥールの道・パリからの雑感を書きます。トゥールの道、最初のブログはこちらトゥールの道は、パリ郊外から２経由に分かれ、トゥールの街の手前で合流するようです。↑　Miam Miam Dodoの裏表紙ランブイエ（Rambouillet）もアルパジョンも、全体のうち、パリから微々たる距離なので、裏表紙にすら載ってないですが（笑）１）地図ソー公園までは地図がなくても歩けるかもしれませんが、その後は、Compostelle 2000の地図が役立ちました。シャルトル経由、Rambouilletまでは、この地図プラスに、位置情報がわかるものが必要でした。森が続く時、地図を見ても自分の位置がたまに分からなくなります。目印となるような特徴もあまりなく、他のトレッキングのルートが混在してたり、巡礼路のマーク自体がなかったりしました。オルレアン経由、Arpajonまでは、スマホで位置情報は確認せずに、地図と道標だけで歩けました。以下、独り言です。ちなみに、どちらの経由も、２０２１年版のMiam Miam Dodoの地図だけで、歩くのは厳しかったです。パリ周辺の道は複雑なのに、本の地図では巡礼路がだいたいの道で表示されています（しかも、シャルトル経由は、道標もそれほど頼れません）。パリからもっと離れれば、この本も威力を発揮するのでしょうか？　それとも、最新版だと改善されてるのかもしれません。。。購入前に巡礼オフィスで見せてもらってもいいかもしれません。そういえば、ミャムミャムドドの地図は、ヴェズレーもルピュイの道も、大きな街だと、道が分からなくなったりします。あと、道標とセットで初めて歩けるような地図だと個人的に思います。↑Massyにあった帆立マーク、パリ市内と少し違う。２）道の雰囲気シャルトル経由のほうが、ランブイエまでの話ですが、道もワイルドです。アップダウンもあるし（Miam Miam Dodoで赤色の道＝難易度・高）、泥も多く、木、水が道を塞いでたり、そして、３０kmほどお店もない区間があります。後日、歩いた様子を書きます。どちらの経由も、水辺は蚊が多いです。そして、どちらも、（週末に歩いたせいか、）ハイキングをしている地元の人が多かったです（巡礼者っぽい人は見かけず）。道順を尋ねられるので、人が多いのは心強かったです。あと、狩りの時期、フランスでは森を歩くのは避けたほうがいいです。私の感覚だと10月中旬から2月か3月いっぱいですが（猪だけ長めだったような。。）、毎年、日付が違うので、chasseと地名を入力して調べています。ちなみに、私たちは、シャルトル経由はシャルトル（Chartres）まで、オルレアン経由はEtampesまで、パリに戻りつつ進んでいく予定です。そして、トゥールまではオルレアン経由で行こうかなと思っています。ミャムミャムドド見ると、シャルトル以降は車道が多そうなのと、オルレアン経由には行ってみたい町があるからです。オルレアン経由のほうが本流っぽいなと思っているのですが、まだちゃんと調べてはいません。３）区切り方パリ市内、高低差もないのに、不思議ですがなかなか進めず、歩くと独特の疲労感がやってきます。シャルトル経由は前述の理由で時間がかかります。オルレアン経由は、それほど迷わないものの、私は意外と疲れました。Compostelle 2000のサイトやLepèreの区切り方、距離数だけを見て宿泊地点を決めると、少ししんどい、最初は少なめに歩いたほうがいいかなと個人的には思います。ご参考まで。↑道路標識に左折のマークが貼ってあります。赤白がGRの道で、青黄が巡礼路。ただ、GRも重なるときは赤白のマークしかなかったりします。Compostelle 2000がPDF（フランス語）で道標の色をまとめてはくれているけれど、うちらは、途中からPDFを見なくなって、帆立マークがあれば確実に巡礼路、なければ、地図を見て、どちらかの色の道標をみればこの道でいいんだと思うようにしました。４）宿私たちはパリに戻りつつ歩いているので、途中で宿泊してないのですが、ご参考までに。宿情報は、やはり、ガイドブック・Miam Miam Dodoを見ることになるのかと。あとは、ブッキングドットコム？　Compostelle 2000でも何か所かは、情報があるみたいです。例えば、各区間stage(étape)をクリックして、表示されたページのDownload the complete guide(Télécharger le guide complet) かPDFの画像をクリックすると、道順の説明と道標が記載されたガイドが表示・ダウンロードできます（ただし、今のところフランス語）。そのPDFの最後に宿やお店のリストがあります。Voie par Chartres, première étape (par GR 655) – Compostelle 2000compostelle2000.frよく見ると、予約はCompostelle 2000に電話してねというのが割とある。。。もっと進んだら、このサイトを見るのかな？hébergements susceptibles d'accueillir les pèlerins en routeassociations partenaires du site CCVL gère une liste des hébergements susceptibles d'accueillir les pèlerins en route dans la région Centre-Val de Loire.compostelle-centre.fr5）追記、役立ちそうなリンクEpernonからの道Compostelle 28uMap permet de créer des cartes personnalisées sur des fonds OpenStreetMap en un instant et les afficher dans votre site.umap.openstreetmap.frたまに重なるGR655(ルートや飲料水、お店、宿など、地図を拡大して見る)GR®655, Voie de Tours de Paris à St Jean Pied de Port : Étapes, cartes et hébergements Étapes du GR®655, Voie de Tours de Paris à St Jean Pied de Port, planifiez votre parcours avec les cartes, étapes et hébergements dur GR. Laissez-vous guider sur …grdodo.frGRのほうが、少し遠回りの印象。こまめに町を通過して物資補給できる感じ。バス　郵便番号上２桁を選ぶと時刻表のリストが出てくる。シャルトル界隈は２８。学校がないとき、土日はいっそう不便で、ひょっとしたら前日までに予約が必要かも（要確認）。役立たなそうだけれど、一応載せておきます。Horaires car Rémi - Horaires et itinéraires - Rémi - Région Centre-Val de LoireBienvenue sur le site de Rémi, le réseau de mobilité interurbaine en région Centre-Val de Loirewww.remi-centrevaldeloire.fr今回は以上です！おまけ？　ルーブルで見かけたサンジャックの像ルーブルのサイトで細部がわかります↓　私の写真がいまいちすぎる。Saint Jacques en pèlerincollections.louvre.fr↓よろしければ、ポチリとお願いします。徒歩の旅のランキングフランス旅行のランキング
16May
- トゥールの道　分岐点からArpajonまで2
  トゥールの道、Arpajonまで歩きましたPart2サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道、サンジャックの巡礼路の１つ、トゥールの道を、少し歩いています。トゥールの道とは→１回目のブログパリ郊外で巡礼路は二手に分かれます。今回は、オルレアン経由、Massy - Verrières駅からArpajon駅までの後半です。Compostelle2000にある地図を見ながら歩きました↓Voie Orléans Deuxième étape : – Compostelle 2000compostelle2000.orgこのブログの続きです。しばらく車道沿いを歩くのですが、ちゃんと巡礼者用の道標（青と黄色）もあって、危ないところはありませんでした。２０２４年９月追記　たまたま、Compostelle2000の地図を見たら、この車道は通らないルートに変更されていました。ただ、歩いた記録として、残しておきます。車道から離れて、また畑の道。写真は振り返ったところです。もくもくと歩きました。集落に出て、地図を見ながら進み、林を歩いたところで、ヤギが散歩していました。相方、大喜び。フランスでは、町を出る時に地名に斜線が引いてあります。私にはしっくりこない。線引いたら、字が見えにくいじゃん。。。ぶつぶつぶつ。。地名の中のOrgeは、セーヌ川にも合流する川らしいです。この先の道が少し分かりにくかった。看板の横の草むらの中を進みます↓そして、（立入り禁止・私有地）パネルの反対側へ降っていきました。この日の行程の半分歩き切ったあたりに、Basilique Notre-Dame-de-Bonne-Garde！ただ、結婚式？で、入れませんでした。幸い、教会前にカフェがあり、休憩できました。写真のセンスがなく、残ってた写真がパネルだけです。このお店は、日曜と月曜は休みです。一度、日曜に歩いて、どこも閉まってて、がっかりしたことがあります。休憩後も教会は入れなくて、教会の脇の道に道標がありました。この日は、どの教会も閉まってて、入れなかったなあ。↓まっすぐ、小道を歩きたいけれど、右に曲がります。近くに住んでいたら、散歩によさそう。生きもの好きの相方が、ずっと写真を撮ってた。Chateau de Lormoy今は高齢者の施設らしいです。この後、池・小川沿いをひたすら歩きます。夕方になって、生きもの好きの相方に、蚊が数十匹ついていきます。群がり方がおもしろくて、笑ってしまった。。サイトの地図によると真っ直ぐのはずが、バツマークがあるし、番犬？がいる。小川の反対側へ行きました。町へと道が続き、公園沿いを進むと、Mairieの前にパネルがあって、RERのSt-Germain-lès-Arpajon駅も近くにあるんだと気づきました。(グーグルの地図で見るとLa Norville-St-Germain-lès-Arpajon)うちらは、巡礼路沿いのArpajon駅をめざします。この辺りから、両奥歯？両顎が痛くなってきて、私がスローダウンしました。今思えば、わりとすぐに、Arpajonの町に到着。市場用の建物？それから、線路沿いの大通りを右へ、駅への登り坂が長く感じました。私の顔は真っ赤だったらしい。歩き切れたけど、歩くのが好きという自信をなくした日でした。巡礼はもう無理かも〜と思いながら、電車を待ちました。後日、歯医者さんによると、多分筋肉のせいじゃないかと。リュックが私には重かったのと、姿勢が悪いのもあるのかな？歯医者さんには、パラセタモール系の痛み止めを処方されました。次回の歩き旅、どうなることやら。オルレアン経由はいったん、ここでストップです。Arpajonの続きはこちらよろしければ、ぽちりとお願いします。徒歩の旅のランキングフランス旅行のランキング
15May
- トゥールの道　分岐点からArpajonまで1
  トゥールの道、Arpajonまで歩きました。オルレアン経由の道に入りました。オルレアン(Orléans)は、まだまだ遠いですが。。。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道、サンジャックの巡礼路の１つ、トゥールの道を、少し歩いています。トゥールの道とは→説明………………よろしければ、ぽちりとお願いします。徒歩の旅のランキングフランス旅行のランキング……………………さて、運命の分かれ道！！今回は、オルレアン経由なので、まず、分岐点からMassy - Verrières駅を目指します。引き続き、Coulée verteをまっすぐ。青と黄色のマークに導かれて、左手に塀（線路？）が続く、細い道を進みます。1人だったら不安かも。たまに、ぬかるみがありました。林の間から右手にロータリーが見えると、そろそろ狭い道は終わり。Massy - Verrières駅RER B線とC線が通ってる。知らなかった。ここからは、後日、Massy - Verrières駅からArpajon駅まで歩いた時の様子です。この日、駅までの移動やら含めて、28km歩いてた。帆立マークも道に埋め込まれてるし、お店やらいろいろ揃ってる街です。今回歩いた区間は、道標もきちんとあって、リンクの内の地図↓も見ながら歩いたので、ほとんど迷いませんでした。Voie Orléans Deuxième étape : – Compostelle 2000compostelle2000.org道順が変更されることがあるようです。ご注意ください。町を抜けるとき、しばらく殺風景な道を進み、そのうち草が刈られてないので、ガードレールを越え車道に出て、脇を歩きました。飛行機が近くを飛んでいます。オルリー空港に近い。虫が苦手な人は閲覧注意↓春は、毛虫が結構います。森の中では、糸でぶら下がっている毛虫がいました。顔にあたるところでした。次の町、Champlanの役場（Mairie　メリ）ここも、飛行機の音が大きい。町をぬけて、池の周りの散歩道に入りました。釣りをしてる？そのうち畑ゾーンに。麦畑を過ぎて、真剣に野菜を植えてる農家さん達がいました。２０２４年９月追記　たまたまCompostelle2000の地図を見たら、この辺りの道は通らないルートに変更されていました。ただ、歩いた記録として、残しておきます。この辺りの巡礼路沿いにバスもあるようです。ＤＭ１２と書いてある。。この写真は、ひょっとしたら、麦畑に入る前の集落かもしれないです。ご利用の方は要確認になります。マクド（フランス語でもマクド）や、大きなスーパーが現れ、行かないのに興奮フランスの巡礼路で、こんなに便利な場所は通過したことがない！ただ、文明の香り漂う巡礼路は、車も多い。ここからの道↓ブルーの線が巡礼路です。どういうこと？　車と歩くの？　と思ってました。↓写真で遠くに見える、車道へ登っていきます　ため息ちなみに、⇧　左に、道標が写っています。地面に埋め込まれた帆立に慣れてしまった相方は、シールの帆立が左折だと勘違いしてました。シールの帆立は、ここが巡礼路ですよという意味しかありません。トゥールの道の道標は、埋め込まれた帆立になったり、赤白のGRのマークや、たまに他のランドネのマークしかなかったり、ややこしい。この日の主要なマークは、青と黄色のマークと帆立シールでした。また、道路標識の後ろに、巡礼路やランドネ用のマークがあります。これは、左折という意味です。たまーに、よく見ないと左折と分からないようなのもあります、左の先がとんがってるだけとか。こんな車道の端の道、私は嫌だったのですが、今ではいい思い出。巡礼中の辛めのことって、印象深いです。つづく
01May
- トゥールの道　パリを出て分岐点まで
  トゥールの道も、二手に分かれます。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道、サンジャックの巡礼路の１つ、トゥールの道を、少し歩いています。トゥールの道とは→1番目のブログ帆立マークに従って↑、パリ市外に出ました。まずは、教会Eglise Saint-Jacques-le-Majeur教会の最寄りのメトロは、Mairie de Montrouge。写真の左がMairie（市庁舎）で、右手が教会です。今回のブログもバラバラの時期の写真が混ざっています。帽子をとって、ミサの時間は避けて入りました。私が行ったのは、平日の11時すぎかな。サンジャックの巡礼路↓↑ル・ピュイの道やヴェズレーの道もあります。大聖堂の形って、ユニーク。教会入ってすぐ右の事務所？で、クレデンシャルのタンポン(スタンプ)を頼みました。チャペルのフレスコ画、左下の絵柄を使ったスタンプだそうです。教会を出て、Guillaume Werle作、Coluche※の像↓まで来たら、※Les Restos du coeurという慈善団体を作った人で、モンルージュゆかりのお笑い・俳優さん帆立マークを探しつつ、AVENUE JEAN JAURESを進みます。途中、公園になったり、普通の通りになったり、そして、Chatillon-Montrouge駅駅の建物に入って通り抜けられました。（写真は2023年です。工事終わってるのかな？）ここからトゥールの道の分岐点まで、coulée verteという道を歩きます。地図で緑が多い道です。自転車も同じ道なので、注意しばらく歩いた後、うちらは、たまに、Fontenay-aux-Rosesで道を右に逸れて、パン屋さんに寄ることもあります。まだ歩きます。TGVの線路沿いを歩いたり、大々的に、巡礼路だよという看板があったりします。しばらく進んで、右手に入ると、B線の駅、Robinsonがあります。（写真を撮り忘れ）一度、そこまで列車で来て、歩いたこともありました。駅のそばにMonoprix もあり。（ここではめずらしい）金木犀が、１０月には少し咲いててうれしかった。Chatillon-Montrouge駅から１時間以上かかって、ソー公園のそばまで来ました。余裕があれば、coulée verteを左に外れて、横断歩道を渡り、Parc de Sceaux、ソー公園を少し見てみましょう。こんな感じです。地図（お花見バージョン）桜は、１００歳近い樹齢で、ピンクと白のゾーンがあります。ピンクのは、Kanzanという種類だと説明のパネルがありました。大きい公園なので、トイレに辿り着くのに少し時間がかかります。一度、反対にあるLa Croix de Berny駅へ公園の外から向かったら、工事と車が多く、塀が続き、不安な目に遭いました。公園内を通ればよかった。さて、coulée verte／トゥールの道に戻ります。（自分メモ　ここは階段のほうがよい）Antony駅のパネルがあるけれど、駅までの距離はどうだろう？しばらくして、白い動物の像が現れたら、coulée verte内　右寄りにあります……サンジャックの道、シャルトル経由とオルレアン経由、分かれ道のパネルが！小さいので、道の左側にいたら、気づかないかも。さて、どちらへ進むか？今回は、このへんで〜長々とありがとうございました。もしよろしければ、ポチりとお願いします　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングにほんブログ村
22Apr
- トゥールの道　パリ市内
  トゥールの道をゆっくり歩いています。まずは、パリ市内からスタート！トゥールの道とは？前回のブログ個人で歩かれる方へ2024年5月18日パリ出発、5月20日シャルトル着のPèlerinage de Pentecôte(聖霊降臨の主日の集団巡礼、登録要)があり、トゥールの道の一部分が混雑すると思います。多分、IgnyやSt Rémy、Rambouilletあたり。毎年行われているので、日程のご確認を。では、私の歩き録を。。。まず、パリのサンジャックの塔スタートTour Saint Jacques塔周辺の公園内、ブースでハンコをもらいました。ハンコの写真は、次のブログに載せています。ご参考まで↓ブースは、毎日やってるのかな？　お昼休み注意。コロナ前、たしか冬季は閉まってて、夏季に予約して塔に登ったんですが、施設の営業時間がよく変わるのでご注意を。次に、セーヌ川を渡り、ノートルダムを目指します。何回か歩いたので、違う時期の写真が混在してます。↑右手には、マリ・アントワネットが幽閉されたコンシエルジュリが見えます。素敵なお城だと思っていたら歴史を知って、ゾゾゾ。。。ノートルダムこの辺りから、道に埋め込まれてる帆立に沿って歩きます。Cadran solaire de Salvador Dalíダリがパリ市に寄付したとか。通り過ぎて、振り返ったところ。31 Rue Saint-Jacquesサンジャック通りを、そのまま進みます。パンテオン（地下に偉人のお墓があります）海洋学専門のとこ(ざっくり)、入り口にタコが。そして、サンジャック通り沿いにある教会Eglise Saint-Jacques du Haut-Pas聖ヤコブ(サンジャック)様は2人いて、こちらは巡礼路に関係ない方のヤコブ様だけど、こころよくハンコは押してもらえます。この辺は昔は貧民街だったらしく、その救済と巡礼者の受け入れもしてた教会だから？次に通過したのが。。以前、爆発事故があった学校跡とヴァルドゥグラス（val de glace 軍人病院あり）しばらく歩いて、サンドミニク教会を通過。２０２３年に埋め込まれた帆立マーク二枚貝のくっついてる方(道路に書かれた矢印方向)が進行方向です。今では、矢印は消えています。他の町では進行方向が、間違ってたこともあるような。。。パリではちゃんとしてました。Place des Droits-de-l'Enfantで、どの通りに進むのか分からなくなる。Rue Sarretteを行きました。写真右下にある帆立も、そちらを指しています。しばらく歩いて、Porte d'Orleans (ポルトドルレアン)付近この辺り、GR75(歩いてパリ一周)挑戦した際、うろうろしました。少し、雰囲気がよくなってた。公園の中を通ります。Square du Serment de Koufra公園手前や公園内にも帆立マークあり。この辺りから、パリ市外。次は、サンジャック教会を目指します。つづく今回のブログは、何度も途中で記事が消えて、時間がかかりました。マックのノートブックで書いてるけれど、自動で保存されることもなく、カーソルを動かしてて、ひゅっと右に画面が流れて最新の記事が消えてたり（誤操作？）、写真リサイズ後・アップロード時に、画面に写真だけが表示されて、最新の記事に戻れなくなったり（これはバグ？）、でも、めげずに書き終えました！よろしければ、ポチりとお願いします　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングにほんブログ村
19Mar
- パリからカミーノ　トゥールの道へ
  サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道、欧州内、さまざまなルートがあります。うちらは、ヴェズレーからの道と、ル・ピュイ・アン・ヴレからの道を少しかじっています。ル・ピュイの道のブログはこちらヴェズレーの道のブログはこちらカテゴリー(テーマ)を設定してるので、そこから、独り言のようなブログ（準備過程、反省）も含めて表示できます。どの巡礼路も、まだまだなのに、カテゴリーにトゥールの道を追加していました。トゥールの道は、トゥール(Tours)を通過するのですが、ガイドブック・Miam Miam Dodoでは、タイトルにパリも入れて、パリのサンジャックの塔を出発点にしています。ベルギーからの巡礼者にとっては、パリは通過点になりますが。。スタンプを押していく巡礼者の証明書・クレデンシャルは、巡礼路ごとに欲しくて、パリの巡礼オフィスへ行きました。パリには、少なくとも２か所オフィスがあります。それぞれ別団体で、クレデンシャルの発行や道を教えてくれたりします。どちらのオフィスも、クレデンシャルが10ユーロ(変動あり)ほどかと。。Accueil Commande livre «1958: De Parthenay à Compostelle…» Le livre « 1958 de Parthenay à Compostelle », a été réédité à l’occasion des 25 ans de l’inscription sur la liste du […]www.amis-de-compostelle.frCompostelle 2000 – Association d’aide aux pèlerins en Île-de-Francecompostelle2000.orgそれぞれのページの一番下、ContactやContactez-vousにオフィスの住所があります。営業？時間は、グーグルで調べることになります。ちなみに、トゥールの道の一部は、パリ郊外にあるソー公園（Parc de Sceaux）へ向かう遊歩道にもなってて、巡礼を意識する前から、何回か歩いていました。ソー公園は、４月中旬ごろから桜がきれいです。今のところ、パリ近郊しか歩いてませんが、トゥールの道のMiam Miam Dodoだけでは、道が分かりにくです。Compostelle2000のオフィスの方に、サイトのRoads to Compostela in Ile-de-Franceを、見るといいと教えてもらいました。↑このページに進むと、最初、パリの北の巡礼路があって、その下に、トゥールに向けての道の説明があります。例えば、Paris – Vauhallanをクリックすると、地図や道標の色が出てきます。トゥールの道の珍道中？を、ブログにぼちぼち書いていきたいと思います。今回は、このへんで〜もしよろしければ、ポチりとお願いします　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングにほんブログ村
18Mar
- 熊野古道４　熊野三山
  ２０２３年秋、滝尻から中辺路を歩きました。前回のブログ熊野本宮大社へ降りる前に、新聞記事を持った日本人男性と相方が話しこんでました。国際交流？相方の英語はフランス訛りが強いので（例　Hを発音しない）、イギリス人に通じなかったことがある。よく会話が成立したなあ。持ってきていた水道水が余ったので、手と汚れてる靴を少しすすぎました。到着！ここから先は、写真は禁止だと思っていたけれど、相方曰く、ネットに載せなければ、自分用に撮っていいらしいです。うちは撮らなかったけど。最後のスタンプを押して、熊野牛王神符を買いました。スタンプ帳って、片面が熊野古道、片面がスペイン巡礼用になっています。後から見たら、１冊だけ、スペイン巡礼用の面に熊野本宮大社のハンコを押してた！みなさまもお気をつけください。参拝して、大斎原（おおゆのはら）。画像データを見ると、１６時１５分、大斎原を訪ねた後かな？　バス停へむかいます。結局、奮発して、豪華な夕食のある湯ノ峰温泉の宿を予約してました。最終のバスより１、２本前のに乗れました。もう少しいればよかったかと思いつつ、日没が早くて、宿に着いた時には真っ暗だったので、これでよかったのかと思ったり。湯ノ峰温泉って、地図上では本宮大社から近いけれど、間に山があります。バスは山を避けてぐるりとまわるので（途中、川湯温泉）、わりと時間がかかりました。ぐっすり眠って、翌日、バスで道の駅熊野川へ。相方は舟で新宮に向かいます（川舟センターへ要予約）。ちなみに、このとき、参加者は外国人だけでした。船酔いが特技の私は、ここで見送り、バスで新宮へ。バスは本当に少ないので事前に路線検索をして、計画しました。相方撮影↓バスから舟が一瞬見えた↓バスを降りた途端、雨足が強くなりました。先にホテルへ荷物を預けて、相方と熊野速玉大社で合流。雨だからか、舟の到着時間が、予定より早かった気がする。（ここから、雨のせいか、あまり写真なし）そして、バスで那智へ。注意事項？　速玉さま前のバス停がすぐに見つからなかったのと、バスだと案外時間がかかりました（那智駅経由）。大門坂で降りて、歩きました。おいしかった、お滝もち（長細いお餅）。相方は熊野那智大社が一番気に入っていました。私は、子どもの時、家族旅行で来てたんだけど、車酔いで気持ち悪かったのと、滝のすごさしか覚えてませんでした。また来れてよかった。↑いったん雨が止んで、今度は、土砂降りになりました。滝に打たれた人ではなく、↑頑なに傘をささないフランス人この後、バス停「那智の滝前」からバスに乗りました。雨がひどいので、今日、熊野古道を歩いている人たち、大丈夫かな？と思ったのでした。また那智駅で乗り換え。降車したのは私たちだけで、みんな、勝浦に行くようでした。最後に、那智駅のそばの浜辺↓たたずむ相方↓那智大社、滝に降りる前でちょっと喧嘩になり、ここでお互い謝り仲直りしました。海で心が洗われたか？これにて、熊野古道シリーズはいったんおしまいですお付き合いいただき、ありがとうございました。もしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
06Mar
- 熊野古道3　おぼろげ中辺路
  ２０２３年の秋、熊野古道を滝尻から中辺路を歩いた記録です。前回のブログはこちら。２日目の道は、峠が３つあって距離も２０km以上あります。この日のうちに熊野本宮大社に参拝するため、必死に歩きました。。。それで、記憶がおぼろげです。写真の順番まちがってたら、ごめんなさい。私の体力と傾向を考えると、三越峠で本格的に休むと後がつらくなるので、もっと先の発心門王子でお昼休み、しかも短くと決めてました。それに、熊野古道スタンプを押すごとに、必然的に３分ほどの休憩になります。実際には、継桜過ぎたところと、船玉神社手前でも、休憩もしました(お手洗い)。出発前に、宿の人にいろいろ質問もしました。お世話になりました。給水箇所をたずねたら、継桜以降はないそうです。実際は、発心門王子と伏拝王子で可能ではあったけど、発心門王子の自販機は故障してたときもあったし、伏拝王子のお店も営業状況は分からないので、お水の量はよく考えたほうがいいです。あと、熊鈴を付けてたけど、なくても大丈夫ですよとも言われました。クマ出没の看板はあった↓朝は特に、熊ではなく蜘蛛をよく見かけました。相方には、コガネグモが珍しいみたいで、写真を撮っていて、「クマノコドウ　ジャナイ　クモノコドウ　デス」とうまいこと（？）言ってました。７時出発。まずは、安倍晴明の腰かけ石と相方の指↓蛭が降ってきてた峠↓この日は快晴で、蛭は見かけず。ただ、力尽きた沢蟹がちらほら。森の中を駆け抜ける鹿もいました（写真なし）。アメリカ人？の女性たちが大声で話しながら、後ろから歩いてきました。私の早歩きのペースだったので、立ち止まって先に行ってもらいます。パワフルだなあ。その後、開けた場所で、欧米系の人たちは日向ぼっこしていました。うちらは休まず、蛇形地蔵に到着。私は、この付近少しこわかったんだけど、相方がお地蔵様の写真を撮っていました。結局、トレッキングポールは、いつも通り一本だけ、杖のように使いました。体のバランス悪くなるから２本使いなさいと言われてるんですが。。まだ買ってないです。１１時２０分ごろ、三越峠を降り始めていました。ここは、動画を見た時に転倒しそうとメモってたので、アーモンドチョコを頬張って、体がふらつかないことを確認してから降りました。予定よりちょっと遅れて、発心門王子の少し先の休憩所で休みました。近くで工事をしていたし、相方によると、珍しくトイレも汚れていたらしい。ここからが長かった。２時間半かかるとどこかに書いてあったような。おぼろげ。。しばらく歩いて、１４時２５分に伏拝王子。紫蘇ジュースで生き返る！アメリカ女子パワフル軍団もいました。海外の人たちで大賑わい。うちらはすぐに出発して、早歩きで進みます。そのうちパワフル軍団のパワフルボイスが背後から迫ってきます。たまに、足先を石にぶつけて、痛い！となったり、石段の段差が微妙に大きくて、膝に振動がきたり、それでも急ぎます。なぜなら、寄り道をして、大斎原を見たかったのです。それとなんとなく追い越されたくなかった。１５時ごろ、大鳥居が小さく見えました！つづきはこちらをクリックもしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
29Feb
- ブザンソンとローマへの道
  ブザンソンのブログで、書き忘れてたことがありました。あと、２月２９日の投稿って、なんだかうれしい。ブザンソンを歩いていて発見↓Via Francigena GR145 direction RomeイギリスのCanterburyからローマへの道（Via Francigena）がありました！発音はヴィア　フランチジェーナだそうです、コメントありがとうございました！！Via Francigenaの説明On foot - Via FrancigenaThe walking path England France Switzerland Italy nuova via nuova via Pilgrim Passport Official Store App and guides Prepare your trip CRITICALITIES ALONG THE PATH The official gui…www.viefrancigene.org知らないうちに、Via Francigenaを歩いてたことになります。１kmも歩いてないけど？今回は、ただそれだけのために追加のブログです。ついでというのもなんですが、前回もブログが長い？と思って、載せなかった写真を以下に追加。考古学・美術館（Musée des Beaux-Arts et d'Archéologie）ゴヤ・・・・・・の絵の一部分（自主規制）ピンクの発色が気になる。あと、ゴヤは何を思ったのか？↓この角度の人（天使）を、いつか描いてみたい。作者名メモ忘れ、写真の角度も残念。そして、駅構内にチーズの自動販売機。フランス人も写真を撮っていました。そういえば、ブザンソンのレストランでは、Morteauのソシス（ソーセージ）を食べました。チーズのコンテと同様、フランスのどこでも買えるけど、この地方のものだから、やはり現地だと一層おいしかった。ちなみに、相方が買って帰ったのは、Montbéliardのソシス。寒い日におすすめです。OVNIに説明がありました↓はじめてみよう、フランス料理！⑩ ソーシソンとソシスのちがいは？ - OVNI| オヴニー・パリの新聞　フランスの肉屋で目を引くのは、かずかずの腸づめ（ソーセージ）だろう。ソーシソンとソシスがあって、大まかにいうと、ソーシソンは薄く輪切りにしてそのまま食べ、ソシスは火を通してから味わう。　　ソーシソンは、主に豚肉を、粗く、あるいはきめ細かくひいてから塩、コショウ、スパイスで味つけして腸につめ、14度くらいの乾燥したところで4週間以上乾燥させる。細めでU字形…ovninavi.com最後に、駅にあった工事のお知らせと周辺路線図。Morteauも、Montbéliardも載ってる。以上です！そろそろ歩かなきゃ。徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
27Feb
- 熊野古道2　木漏れ日の中辺路
  熊野古道中辺路のブログの続きです。登り道がいったん終わって、高原では、まず、神社の立派なクスノキを見ました。そしてスタンプも押しました。先に行ってたスペイン人の４人組が、アスファルトの道を戻って、神社にやってきた。高原への登り道の前にある舗装道路を行けば、そんな道順になるのかな？そして、高原の休憩所で、しばらく休みました。お手洗いも自販機もあり、景色もいい。そして、相方、缶コーヒーにはまる。登り坂、再開。写真はイギリス人？のマダム、健脚！マダムが立ち止まってるので、何かと思ったら、雨が降ったからか、沢蟹にたびたび遭遇。この後の休憩地点は、大坂本王子近くの道の駅・中辺路と考えていました。木漏れ日と森林浴効果で、歩いてて気持ちいいです。転倒には注意。ただ、大坂本王子には、なかなか着きません。道の駅は、外国人の歩きツアーの方も大勢いました。幸い、晴れたので、外のベンチに座れました。めはり寿司、おいしかった翌日に備えて自販機でドリンクを買い込み、熊野古道に戻り、中辺路のマスコット（？）↓に挨拶をして、ハンコも押して、進みます。晴れたからか、近露手前の下り坂も滑らずに進めました。近露王子↓継桜寄りの宿を予約してて、もう少し歩きます。ほとんど舗装道路だけど、意外と登り道だった。１５時すぎ？、宿到着。翌日は時間に余裕がないので、野中の清水などを見ておきました。翌日、２日目は、16時までに本宮に到着したいのですが、7時出発として、うちらのペースだとぎりぎりじゃないかなと、休憩地点、コースタイムを見ながら考えます。私は、今回、申請してデュアル・ピルグリムをいただけるはずだけど、時間が不安だし、相方がカミーノを歩ききった時にすることにしました。今回不安だったのが、２日目の時間と相方の体調。相方は、アキレス腱と腰に爆弾をかかえています。ちょっと大袈裟？アキレス腱はずっと前からおかしくて、病院で言われた通りに、毎日アキレス腱体操をして、準備してきました。がんばってたのに、出発の数週間前に、自転車で転倒。スキャンして異常はないものの、腰がおかしくて、しばらく歩けませんでした。そこで、今回は、相方の荷物を最小限にして、私が多めに荷物を運びました。私は７キロが限界。普段、私のペースで歩いてくれるけれど、相方は７階まで一段飛ばしであっという間に登ってしまうような人です。。そんな人でも、一部の故障で歩けなくなる。歩くというのは繊細な動作で、歩けるのはありがたいことだと思います。つづきはこちらをクリックもしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキング↓熊野古道、フランス人は少なくてびっくりしました。にほんブログ村
24Feb
- ブザンソン Besançon
  一応、旅行の際、家族に行き先は伝えています。うちの親にブザンソンへ行くと言ったら、韓国旅行だと勘違いしていました。そうきたかー。ブザンソン（Besançon）は日本人留学生の事件があった町ですし、相方の試験について行くだけなので、浮かれて準備することなく出発しました。そして、相方と私の感想 :ブザンソンは、お店もレストランもほどよくあって素敵な町でした。ところで、フランスって、駅名などが私には不可解です。パリなのにリヨン駅とかあるし、パリのモンパルナス駅に行くには、メトロだとMontparnasse - Bienvenüeで降りる。ビアンヴニューってなに？　あと、シャルル・ド・ゴール空港は、ロワシー(Roissy)って呼んだりする。ブザンソンに行くのも、どの駅でいいのか名称からは確信がもてない。。そこで、いつもように地図を見て確認しました。Besançon-Viotte駅が、ブザンソンの町へ一番近いです。駅は丘にあるので、降っていき、川を渡って、中心街の宿まで歩きました。翌朝、相方は試験で、会場へとバスで向かいます。↓ここの交差点、ずっと渋滞してます。青信号が３０秒ほどしか続かないので、青になった瞬間、車が猛発進。試験後は、雨だったので、考古学・美術館（Musée des Beaux-Arts et d'Archéologie）へ行きました。相方情報が正しければ、フランスで一番古い美術館らしい。１世紀ごろのサイコロ↓ネプチューンのモザイク↓Edouard Jérôme Paupion作　Saint François d'Assise prêchant aux poissons, 1898３日目は晴れたので、散歩できました。Cathédrale Saint-Jean↑を少し見て、ブザンソン観光の目玉、シタデルへ登っていきます。シタデル自体は閉館中でした。冬は閉まってることが多いので、夏に来る方がいいかもしれない。もしもブラタモリがここで撮影あったら、この城壁↑の解説があるのかな？　特番でまたフランスに来てほしい。前日の美術館のチケットで、あと２ヶ所入場できました。ヴィクトル・ユーゴーの生家↓VHの家はあちこちにあります。時間博物館も入場できました↓フランス語の解説を読むのにくたびれて、塔から屋根を観察。この後、コンテ（チーズ）、ソシス（茹でて食べるソーセージ）、お菓子(biscuits de Montbozon)を買って家路につきました。はっ、レストランやお店の写真を全然撮ってなかったもしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
23Feb
- 熊野古道1　あの日の中辺路
  中辺路の情報はたくさんあるし、細かいブログはいいかなと思ったのですが、思い出用に書こうと思います。相方のスマホの故障もあって、画像を集めるのに手間取りました。２０２３年の秋、まずは紀伊田辺へ特急くろしおで向かいます。和歌山に入ってからの車内アナウンスがバスガイドさんのようで、県の観光への意気込みを感じます。太平洋が広がります〜と言われて、窓を見ると、あいにくの大雨で広がりは感じませんでした。この日、真夜中すぎまで土砂降りでした。それでも、田辺には見どころがたくさんあるので、鈴屋さんのデラックスケーキ（おいしい！）を買ったり、闘鶏神社へ行ったりしました。もちろん、観光案内所に行って、中辺路の地図とスタンプ帳ももらいました！靴はずぶ濡れです。歩き旅１日目日本の天気予報の正確さにびっくり、予報どおり早朝から雨は上がりました。始発のバスで、滝尻まで向かいます。ちなみに、バスは現金払いで両替はできました。バスの中、スペイン人だらけでした。そういえば、中辺路を歩いている日本人は、見かけたのが3人だけ。うち２人は逆方向から歩いてきて with 熊鈴、お一人は道の管理をされてるのかなと、あともうお一人は修行中？のお坊さんでした。そして、滝尻王子からスタート。道なりに「熊野古道」の道標があるので、迷子にはなりませんでした。ただ、事前にいろんな動画は見ていて、頭の中にだいたいの道順は入っていました。そして、あの「胎内くぐり」に到着。相方が、岩の間をぬけたいと言い張って、私は二人分の荷物を持って反対側で待機。まさかまさかの大柄な相方でも通り抜けてました（その夜、腰に擦り傷発見）。ぽっちゃりの私も、引き返して挑戦。通過できました。出産はもう諦めてるのだけど、自分が生まれ変われるのか？？ちなみに、胎内くぐりをすると、乳岩は見れません。この後、地図のコースタイム通りに不寝王子到着。このペースでいいんだと、少し安心しました。雨上がりは水蒸気が上がって、山が呼吸してるみたいです。飯盛山を降ってるときに、ヒルがいました。噂には聞いていたので、ズボンの裾を靴下に入れてて、塩も持参していました。ヒルは無視して、ずんずん、ずんずんと進みます。突然、相方が、ちょっと待って！と。ハート型だよと。ロマンチックなフランス人か！　と心の中でつっこみました。この前後、登り道は終わったなと思ったら、高原の前で、上り階段がぬおんと登場したので、ジーパン刑事なみに、なんじゃこりゃーと地図を見直したのでした。道は合っていて、ここから高原到着へと続きます。つづきはこちらをクリックアメブロでは海外旅行、にほんブログ村ではフランス旅行のランキングに参加してるので、フランス・ブログを挟みつつ、この続きを書いていきたいと思います。↓もしよろしければ、ポチりとお願いします。　徒歩の旅ランキング
18Feb
- パリの源氏物語展
  そろそろアパートの工事をするかもしれません。壁を分厚くしたり、断熱性を上げる工事です。相方によると、アドバイザーをつけて指定の業社を使って、省エネレベルが２段階上がれば、補助金が出るらしいです。何事にも時間がかかる国なので、工事は５年以内に終わらないと思う源氏物語を読み終わるほうが早いかも。というわけで（）、パリのギメ(Guimet)東洋美術館の源氏物語展へ行ってきました↓パリ名物、曇り空↑展示の前半では、源氏物語の挿絵の変遷。↓これは関係なさそうだけど、気に入ったのでした。次に本題の西陣織で表現した源氏物語。。。その前に、シルクの話や、リヨンのジャカート織のおかげで、西陣織がいっそう発展したとボードで説明。西陣織の山口伊太郎さんが、源氏物語の絵巻物を再現しようと、70歳だったかな、始められて、105歳までに4作品を完成させたそうです(私の理解と記憶が正しければ)。文字部分も織り込まれている。ギメでは、他の東洋美術もあるので、源氏物語の後は、インドを少し見て、レバノン料理を食べた後、パリを散歩しました。美術館の界隈にあるÉglise Saint-Pierre-de-Chaillot↑ちなみに、この美術館は第一日曜が無料になります。もしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。にほんブログ村
06Feb
- いろいろ
  久しぶりに帰国できたのですが、親の手術、介護？もあり、ほとんど田舎にいました。年をとったせいか、いろいろ鈍くなってきて、こんなもんだと葛藤もなく物事を受けとめ始めてる自分がいました(地震・災害、事故、戦争以外は)。日本と欧州間のカルチャーショックのようなものもほぼ実感せず、時差ボケもなく、またヨーロッパの日常に戻れました。そんなに鈍い私が、ちょっと驚いたことがありました。まずはこれ↓街路樹がいい香りがするなと思ったら、根元にsapin(サパン、クリスマスツリー)を刻んだもの？が撒いてありました。もうひとつ、驚いたのが、相方の姪っ子が、パリのベルサイユからMantes(マント)まで54kmのナイト・ウォークを完歩したことです。Paris-Versailles-Mantes, marche nocturneParis-Versailles-Mantes 2024, marche nocturnewww.paris-mantes.fr出発前の1週間、病気にかかっていたし、トレーニングもできてないので、無理はしないようにと相方も話してたそうです。私は体調万全でも、寝ないで(いや寝れても)この距離歩くのは無理だ。姪っ子、ブラボー真夜中にベルサイユ出発して、お昼前にゴール。夜の間は、意外と睡魔もなく元気で、明るくなってからの疲労感がすごかったらしいです。参加者は、蛍光色のベストとヘッドライトをつけたようです。相方は参加してみたいらしい。私は反対。いずれにせよ、歩き旅にむけて散歩の距離をのばすことから始めてます。もしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。
30Jan
- 以前の100kmだけカミーノの写真
  メモリーカード・リーダーを購入しまして、昔の写真を発掘できました。昔、サリアから100kmだけカミーノした時の写真を貼っておきます。前方のマダムがリュックにたくさんぬいぐるみを付けていて、何か悲しいことでもあったのかなと思ったのでした。サリアからFerreiros間の写真のはずですが、こんな坂↓、あったっけ？　記憶というのは、あやしい。当時はブログを書くとは思ってもいなかったので、結局、それほど写真を撮ってませんでした。もっと早くからブログやっておけばよかった？？ポルトマリン何も調べずに歩いたせいか、この橋に感動↑。黄色い矢印に沿って歩きます。↓ここは、Melideでタコを食べた後の道かな。写真の日付を再度見たところ、ブログの５日目の写真がないことに気づく。。もう、到着（最後は足が痛かったからか、写真も少なめ）。以上です。早く暖かくならないかなあ。もしよろしければ、ポチりとお願いします↓　徒歩の旅ランキングこちらはフランス旅行のランキングへ。今回、スペイン旅行ですが・・にほんブログ村
12Dec
- 熊野古道　中辺路
  念願の熊野古道　中辺路　滝尻王子から熊野本宮大社まで、歩きました!!相方が負傷したり、家族が急きょ手術になったりで、日程も出発前に二転三転して、ちょっと諦めていましたが、行けました！↑中辺路によくあった橋で、ぱちり。歩く前は、落っこちないかとか、１６時までに到着できるか不安でしたが、歩いてる間、ヒヤリすることもなく、観光案内所でいただいた地図記載のコースタイムで進めました(私の速度は、荷物なし・平坦な道だと時速6kmです)。荷物の重さは６kgほどでした。２日目は給水地点が継桜からほぼないので、前日に道の駅で飲料を買い込み、もう少し重くなってたかも。実は、前日は大雨で、歩いた２日間は曇りのち晴れ。道がドロドロかもと思ってましたが、そこは、さすが古道、木々に守られ、道が安定してて、割と歩きやすかったです※。根っこや石でツルッといくので足元は見ないといけませんが。。。※歩きやすいと言っても、トレーニングしてないと歩くのは大変だと思います。私たちも出発１か月前に、一度30キロ歩いたり、直前には、熊野古道風の登り下りを、予定の荷物を持って歩く練習はしました。不慣れなタブレットでブログを書いてるのですが、画像がうまく編集できないので、また後日、写真を追加するかもです。
13Jun
- 歩き旅中止　Le Sanctuaire de la Sainte-Baume
  ヴェズレーの道の続き（日記）の後、南仏の空き家を片付けに行ったときの話です。息抜きに１泊の歩き旅を予定していました。Acess to the SanctuaryAll information to go to the Sanctuary of Sainte-Baume (Hostellery and Grotto) by car, taxi, bus, train and plane.www.saintebaume.orgここです。英語のサイトがあった。ご参考までに、考えてた日程（くどいので、とばしてもいいと思います。）Aubagneまで列車で行き、バスでSaint-Zacharie centre villeまで、そこから２時間ほど歩いて（D480そして D80）、この↑サイトを管理してる施設（Hostellerie de la Sainte-Baume）に到着。それから、マグダラのマリアさんがいたという洞窟と山頂にあるChapelle de Saint Pilonを見て（３時間？の徒歩）、１６時半にHostellerieにチェックイン。翌日、この↑サイトにある遠回りな道(GR9??　相方の希望)を、バス停までいく予定でした。不安なのは、山頂への道が高所恐怖症の私は無理かもしれないのと、遠回りな道を迷わないかどうか、そして天気がわかりにくい（Aubagneの天気と違うようで、MÉTÉO MASSIF DE LA SAINTE BAUMEを調べないといけない？？）ことです。一方、バスも列車が、ヴァカンスシーズンでなければ、本数も多くて、タクシー会社も多いのは安心。出発前日、道順を見たり、天気が怪しいので調べたりしてると、ぐんぐん上がってきました私の熱夕方にはフラフラになり、明日はタクシーで行けるとこまで行こうか……いや、その後の３時間の歩きも無理！！列車は、前日までならキャンセル無料のチケットでしたが、宿（Hostellerie）は、予約の際に送った３５？ユーロの小切手が、キャンセル料として徴収されました。寄付をしたと思おう。翌朝、やっぱり、歩きが普段の半分の速度で、２０分以上は無理だし、キャンセルしてよかったなと。あと、体調悪いときって、もっと人に優しくなろうと思うのは、私だけでしょうか。相方は、５日ほど前から鼻水がひどかったので、僕が病気をあげたのかもと言ってました。それもあるけれど、片付けでかなり汚い水に触れたり、寒暖差もひどく、疲労やら重なったのでした。以上、初めて、歩き旅を直前キャンセルした話でした。おまけ　空き家のあるHyèresで見かけた不思議な木↓