済州島から戻り

怒涛の5月がようやく終わる。

強行軍が祟ったのか先週末から痛風の猛威が私の右足親指の付け根を襲う。

右足親指の付け根がまさかの空前のバブルである。

なんで毎回土曜日の昼になって発作が起きるのか？

せめて金曜日なら医者に行けるではないか？！

たかだか一泊の済州島訪問だけど

新聞やテレビでの「反日」報道などは一切見ることはなかったし、

てゆーか、

日本のトピック事態ほとんど無くて

式場の待合室のパックネとチェスンシルの初公判のテレビ中継に人々は釘付けだった。

唯一私が接した日本に関する記事はコレだけ

U20サッカーワールドカップ韓国大会での日本代表久保選手が「天才」と絶賛されている（中央日報）。

日本みたいに

「素破（すわ）‼️北のミサイル飛んでくる‼️」

何てことは無くてソウルも済州島も普段通りで、日本の報道はいったいあれは何なんだ？としか言いようがかいワケなんです。

まあ、半年、1年、5年、10年と韓国に住んでいれば「もう韓国イヤ！」とかなるかもしれないけれど、

何が良かったかって

日本では毎日報道される根拠の無い「嫌韓」「憎朝」「在日叩き」が一切無い事。

アメリカでアメリカのメディアが日本や日系人に対して「日本崩壊」「日本人に生まれなくて良かった」広島の「原爆死没者慰霊の碑」を撤去せよと毎日の様に垂れ流していたとすれば平然としていられるのか？という話なワケなんです。

日本のリベラルでさえ韓国、朝鮮を冷静に評価すると死んでしまう病に罹ってしまう現状では最早行くところまで行くでしょう、きっと、

え？なら韓国に帰れ！出て行け！

そんな事言うあなたは日本国の大家さんですか？

引っ越しとかの諸費用全て賄ってくれるんですか？

どこに住もうとオレの勝手だろう！

それが民主国家（もはや風前の灯火だけど）だろう？

通風相手にこんな文章綴っちゃったけど、

正直言うととりあえず今は「自由」より通風の痛め止めの薬が欲しい！

最寄りの医者の出してくれた薬が全然効かねー‼️

「仕入れの肉代」「尿酸値」「血圧」の３項目を密かに「高3トリオ」と私は呼んでいる、、、

後日譚