今日もピカピカのいい天気の福岡市です。

毎年博多どんたくの時は雨が降るんですが、

今年は昨日も今日もピカピカのお天気だったんですよね

 

 

今日も私は仕事です・・・

が、めどがついたので明日は休めそうです!!

明日も天気がいいことを祈ります。

衣替えと洗濯したいんですよ!!

 

さて、月刊男前図鑑 従者編の黒版の続きをUPします。

 

例のごとくネタバレしますので

ネタバレしたくない人はここまで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




月刊男前図鑑 従者編 黒盤



執事
CV:中村悠一

(執事と女子大生お嬢様)


いつものように大学へ送り届ける

・・・あいつ今日は少し気だるげに見える
でも授業は休みたくないっていうんだからなぁ
大学の講義なんてサボっちまえばいいのに

スカーフでも用意すればよかった
あんなに白い首筋を晒させたくない
ラフな格好をしたそうだったけど
それは絶対にダメ。(←なんかここのセリフまわしが好きです)
ブラウスじゃなきゃ隠せない
俺が散らした赤いバラの花びらは
自分じゃ気づいてないはず
本当の望みさえ気づいてんかったんだ
一昨日酔ったあいつを部屋に連れていくまで・・・


「まだ部屋のドアをくぐってないぜ
 もう少し歩けばベッドだから
 しっかりしろって
 もう無理か?
 フッ、仕方のないお嬢様だな
 ほら、腕を俺の首に回せよ」

夕食の席でワインを出すのも考え物だ
飲み慣れてないのに杯を重ねるから
こんなに酔っぱらう・・・

静かな食卓が寂しかったんだろうな
昔から一人きりの食卓は好きじゃなかった。
子供の頃は執事の息子の俺を
同席させてたぐらいだし
彼女付きの執事となった今
俺が給仕しかしないのが寂しいって顔をする

仕方ないだろ
食堂には俺以外の使用人もいるんだから
子供の頃みたいな気やすい口調は
本当に二人きりの時以外、無理だ
でも、そのすねたような顔を見たらつい
俺は言われるままにワインを注ぎ続けてしまった。
本当は止めなくちゃいけなかったのに
正直に言おう
俺は見ていたかったんだ
ワインで上気した頬、
潤んだ瞳と艶やかな唇を

「そんなにしがみつくなよ
 ベッドに降ろしにくいだろ?
 ん?何してるんだ?
 腕、ほどけよ
 あぁ執事らしくお願いしないと
 聞いてくれないってのか?
  俺のお嬢様は。」

「お嬢様、
 わたくしの首に回した腕をほどいて頂かなければ
 わたくしは動けませんよ。
 いいえ、あなたは羽のように軽い。
 酔った主人の面倒を見るのは
 専属の執事の職務ですから
 お気になさらず。
 どうかしましたか?
 そんなに泣きそうな顔で
 何か、私に落ち度でも?
 敬語を使うのは
 あなたが主人で私が使用人だからですよ。
 当たり前の事でしょ」
 
「わかったよ。
 そんなに俺と離れていたくないのかよ
 なら、お前の望む通りに
 今よりももっと近く、もっと深く・・・」(もうエロすぎです爆弾

・・・ちゅっ

「かわいいよ。
 それに・・・きれいだ・・俺だけのお嬢様・・・」(←囁き声ドンッ

ちゅっ

「体が火照ってる。
 目を閉じて・・・
 俺に全てを委ねろよ
 あぁお前の肌はどこもかしこも
 バラの花らのように滑らかで
 (ちゅっ)
 それに、いい香りがする・・・」(なんか会話の途中にキスマーク入れてくるエロさ)

何度も名前を呼んで口づけた。
彼女の唇の味は俺を深く酔わせた
それは幼い頃
俺たちが互いの立場を理解する前に
一緒に食べたキャンディのように甘かった


「お疲れ様でしたお嬢様
 お荷物お持ち致します。」

「あっ。
 お嬢様そのままでわたくしが拾いますから」

なんだ?
自分が悪いんだって顔をして
んあもう
俺が拾うからいいんだってのに
っ、不覚。
一冊手を伸ばし損ねて拾われてしまった。

「ありがとうございます。
 では、お預かりします。
 あぁ」

受け取る前に手を離したら
落ちるの当たり前だって
あぁもう
そんなに急いで拾おうとしなくてもいいってのに
大体、なんで俯いているんだ?
ん?ひょっとして・・・

「熱が御有りなのでは?お嬢様。
 頬が火照ったように赤い。
 それにわたくしに教科書を渡して下さるあなたの指は
 とてもおいしそうだ」(←囁き声!叫び
 
「これで全て御預かり致しましたね
 さあ、まいりましょうか?」

ん?
チッ。
廊下に留まりすぎたせいで
馬鹿どもが寄ってきやがった。

「いけませんよお嬢様
 わたくしの袖を引っ張っては。
 男性とはいえご学友ですから
 そのように距離を取っては彼らに失礼です」

俺がお前を誰かに触れさせるわけないだろ

「お嬢様に何か御用でしょうか?
 あぁ、ランチをご一緒になりたいと。
 大変申し訳ございませんが
 本日のお嬢様のランチは
 既に予定がありますので
 ご一緒致しかねます。
 次回お申し出頂く際には
 あらかじめこのわたくしに
 ご連絡いただきたく存じます。
 ふふっ。そうですね
 出過ぎた真似をするようでは
 執事失格と言えるでしょう
 けれどお嬢様にとって
 最善を整えるのが
 執事たるわたくしの役目ですから
 執事にとってこのように
 ご信頼を頂けること以上の喜びはありません。
 お嬢様の全てをお任せいただけることほど
 お判りいただければ結構です。
 では、まいりましょう、お嬢様。
 どうぞ、ご学友の皆様はお引き取りを」

「店は予約してございます。
 午後一番の授業はございませんから
 ランチはゆっくり召し上がれますよ。
 いいえ、怒ってなどおりませんよ
 お嬢様のご学友にまさかそのような」

「何をいってるんだ
 なんで俺がお前に怒ってるって?
 そんなことあるわけないだろ!!
 ・・・失礼いたしました。
 こんな所じゃ言い訳もできやしない。」

腕を引き足早に移動

「校舎の裏なら誰も来ない。
 さあ、これで人目から逃れられた。
 邪魔は入らない。
 執事のくせにって言うなら
 俺の手を振り切って逃げろよ
 フフッ
 こうして壁に追い詰められてたら
 逃げられないか。

 冗談だよ。
 ただ人目がないところで
 謝りたかっただけ。
 さっきはごめん。
 あんなに強く腕を掴むつもりじゃなかった。
 痛かったか?
 怒ってなんかないさ
 お前のことはね。
 でも、ムカついた。
 あのご学友連中がね
 お前に取り入ろうとしてることも
 お前ってバラの香りに
 今頃気づいたこともさ
 今更だぜ?マジで!
 俺はずっと知ってた
 あいつらはみんな本当のお前を知らない。
 こうして校舎の陰で
 俺に追い詰められているのも
 俺を見上げるお前が
 どんな顔をしているのか
 (ちゅっ)
 お前の耳が赤く染まっているのも
 首筋へのキスを我慢するのに
 どれだけの自制心が必要かも
 お前の唇からこぼれる吐息が
 どんなに甘いのかもな・・・」
 
ちゅっ

「おや?どうしました?お嬢様。
 腰が抜けてしまいましたか?
 壁に寄りかかってないと
 自分が支えられないようですねぇ」

「・・・そう、俺のせい。
 お前の体に力が入らないのも
 お前の目が熱く潤んでいるのも
 頬が薔薇色に火照っているのも
 全部俺のせい。

 歩けないなら腕を伸ばせよ、ほら。
 俺の首に腕を回してないと危ないぜ
 抱き上げてる相手に暴れられたら
 俺も落っことしちまうかもしれないな
 恥ずかしいなら俺だけを見てればいい
 いつだってそうしていればいい
 お前の瞳に俺以外のヤツを映したくない

 さぁ掴まれ、行くぜ。
 どこって、そりゃ駐車場さ
 こんな状態でまだ授業に出るつもりか?」

車にのせる

「せっかく整えた髪を
 お前が崩しちまったな
 あんなに執事っぽかったのに
 あぁ似合ってなかったとかいうなよ
 柄じゃないのは自分でもわかってるんだから
 けど、
 お前のために完璧な執事でいたい
 って努力は認めろよ。

 そんなに甘い目で見つめられたら
 跪くしかなくなるだろ
 こうしてお前の足元に膝をつき
 誓うしかない
 お前をつまらない狼たちの手に触れさせない
 わずかな風にも震えるたった一輪の薔薇。
 美しく可憐で気高い
 本当の価値は俺だけが知っている
 お前にだけ俺は跪く。
 お前ほど俺を熱くさせる女はいない。
 お前以外ほしいものはない。
 俺だけのお嬢様。
 
 ちょっと規格外の執事だが
 お前が俺を手放せないように
 俺もお前を離さない

 とりあえず、まずは屋敷に戻って
 夜までたっぷり愛してやるよ
 お前の身も心もとろけるくらいにね。」


昼も夜もお前の為だけに
俺はいつまでもお前だけのものだよ
お前が恥ずかしくて声に出せない望みだって
きっと叶えてやる
誰にも渡さない
俺だけの愛しいお嬢様


車の到着する音

「さぁ・・・着きましたよ・・・フッ」

 
最後の一言が!ね!!!

ほんとに屋敷に連れて帰りましたか?(笑)

 

にしてもこのシナリオ、

始まってすぐからもうエロですよね?!

もう手出してんじゃん!!

全体的にTL仕様ですよね!?


ジャケ絵右上が執事なんですが、

ワルい感じでてますよね?
もうね、キャラの切り替えっていうか
裏執事がかっこいいです(笑)
ちょっと意地悪なとことかも
バリバリの執事から急にちょっとワルくなるところとか
中村さんのいいお声で二種類聞けてお得感すらあります。
 
これやばいCDですね
これで中村さんに落ちる子いそう。
演技の幅も広くて
いろんな中村さんを楽しめる作品となっております!



続いてはキャストトーク
中村さん&櫻井さん→入野君→小西さんの順です

中:みなさんこんにちは。えー大和田をやりました中村です。
櫻:あぁそうなんだ
中:僕の中で大和田WWW
櫻:なんだよそれWWW
中:台本では執事です。執事のみの中村です。
櫻:えー側近の・・・名前どうしよう・・・
  大和田って感じじゃないし、やま・・やま・・山下・・・
中:地味になったなWW
櫻:WWWWW櫻井でーす
中:こちらは黒盤ということで主に僕のやってる方ですね
櫻:はい。どうですかやってみて
中:いやー。やってみてですねー何が大変かっていうと
  「執事」って言えないんですよ僕。
  台本もらった時にたまげてマジで。
櫻:それは多分今後ろもひっくり返ってるWWW
中:割りというんですよ。 
  「俺は執事だ」みたいな
櫻:わりかし自分でいうのね
中:わりかし自己主張であるんでそこが凄く困りましたね
櫻:それはもう中村君の持ち前の明るさで
中:WWW明るくないですよ。
櫻:WWWWW
中:大変ですよまぁそんなこと言いながら僕はまだ収録していないんですよ。
櫻:まだしていないんですよね?
中:ここからが僕の戦いなので、執事が1発OKできればいいなと
櫻:俺側近役だっかたらそばにいようか?
中:大丈夫です。もう帰ってください。
  で、ですね僕の方は黒盤ということもあって全体的に大人っぽい感じで
櫻:セクシーな感じで?
中:どういうんだろうなぁ。物腰柔らかい感じで執事の顔とですね、その顔と夜はまた違う顔みたいな
櫻:なにそれちょっと!!
中:気になるでしょ?
櫻:気になりすぎる。
  エロいの?!
中:エロいですねWW
  なんかいろんなことを想像させるような内容になってますので
櫻:あーなるほどね。想像力を掻き立てさせるような
中:そうそう、その辺を楽しんでいただけたんじゃないかな?
櫻:白盤の
中:おすすめして下さい。
櫻:みゆのはちょっとわかんないんだけども
  誠実?誠実な感じ。すごく純粋
中:そんな裏はない?
櫻:まぁなんか、日本!っていうか設定が日本なので姫
中:姫?姫の側近
櫻:そう姫。昔から姫が幼少のみぎりよりお仕えしております
  しっちょりますよみたいな。ずっと思いをよせちょるみたいな
中:おかしいな?設定はこっちも近いですよ。
  幼いころから見守ってるはずなんですけどね。
  見守り方があやしいWWW
櫻:熱視線。
中:そう。ジト目で見てるWWW
櫻:WWWW
中:あーホントに白と黒ですね
櫻:そういうこと。
中:せっかくなんでもうちょっと話しますか
櫻:そうですねせっかく
中:この男前シリーズいっぱいあるじゃないですか?
  僕、これ考えてきたんです!いろんな編があるじゃないですか
  ここまで来たら髭編とかどうですか?
櫻:あー。髭感はどうするの?WWW
中:髭編・・・WWW
櫻:いままではさま、まぁメガネっていうのも
中:やっぱりビジュアルってうのもあるじゃないですか?
櫻:だしかにある
中:ドラマCDに限らずビジュアルじゃないですかメガネって
櫻:うんうん。そうだね
中:ビジュアル的なものを感じさせる
  ニュアンスを感じさせる芝居さえできてれば
  大丈夫ってことは髭は山賊ばっかりですよ
櫻:え?そういう感じなの?もっといろんな髭があるだろ?
中:WWWいますかね?
櫻:例えば誰?キャスティングするとしたら
中:小山力也さんとか髭生えてそうな、あと明夫さんとか
櫻:あぁ!!生えてるしね!!WWW
中:あと運昇さんとか
櫻:あぁ渋くていいね。
中:ちょっと悪い男編が渋さも醸し出してると思うんだけど、
  ワイルド系のもっとワイルドなWWW
櫻:WWW黒盤と白盤があるの?
中:WWWあぁ白盤もあるのか。白盤はジイとか
櫻:WWWジイねWWWスゲー
中:っていうのを提案しますんで
櫻:ぜひとも俺も聞いてみたい。髭・・・さすがの着目・・・
中:そうでしょ?
櫻:ビジュアルおしっていうのもありだからね
中:ビジュアルおしはありですよ
櫻:音声だからできるっていうのはあるからね
中:ほかのシリーズ見る限りメガネなんてわけわからないですもん
  かけてないかもしれないじゃないですか
櫻:これこそ想像の産物ですからね。
中:役者に眼鏡かけてる人1人いないですからね、この出演者
櫻:あぁ
中:保志さん、石田さん、岸尾さん、宮野くん
櫻:ほんとだ。すごいむしろすごいね、徹底してる感
中:徹底してるぐらいメガネかけてない人呼んでみたっていう
櫻:じゃぁ髭もね髭生えてない人のほうがいい
中:トゥルトッゥルの人をあの子まだきれいねみたいな
櫻:つるつるの、朝剃ってきたんだねキレイにみたいな
中:そういう人で行きたいと思います。


とう髭トークで面白かったです。
櫻井さんがめっちゃおそ松な感じでした(笑)
中村さんがあんなに髭推しなのはなぜだろう?^^;



入野くんは
いつも少年役が多いので
自分の中では青年ということでいつもより低めに青年っぽく演じたとのことです。
これは黒盤とのことでちょっとエロいそうですが、大丈夫?
白盤はさわやかです。と
どんな執事と秘書か僕も聞いてみたいとおっしゃっておりました。


小西さんは
わたくしが秘書、中村君が執事、桜井君が側近、入野君がナイトをえんじておりますが、入野君がナイト。ちょっと聞いてみたいですね
と、いいつつ。
やっぱりヘッドフォンかイヤホンをかならず使うようにと
部屋を必ず真っ暗にしてきいてほしい
昼間に聞くときは布団を頭からかぶって聞くようにとのことでした。



今回のキャストトークめっちゃ短かったです。
前回の先生編で急にエロ度が増したと思ったら
今回も黒はエロかったですね~
直接的なこと書いてないから
役者さんがエロいとよりエロく聞こえますよね(笑)
息遣い、声のトーン、囁き声。
声優さんはホントすごいなぁと改めて思いました。
個人的には中村さんの秘書は非常にお得感があるなぁと思います。
裏と表の顔があるっていうのはギャップ(?)的なのもあるし、
その分役者さんの演じ分けがものすごくお得感をUPさせてくれますね
小西さんのS感も雰囲気がエロいんですよね~
次は制服編です