お疲れさまです。
中学受験・進路選択
パーソナルプログラム主宰
谷 咲(たに さき)です。
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今もっとも力を入れています!!
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今日は、
以前目にした
「ある記事」で
モヤモヤした話を
お伝えします。
私は日々、
情報収集先として
本、雑誌、
オンライン記事を
チェックするのですが、
ある日こんな見出しの
ネット記事を見つけて
驚愕しました。
「指定校推薦に力を入れている
中高一貫校が増えている」
教員なら誰でも
「そんなことあり得る…?」
と違和感を感じる
この見出し。
記事の内容について、
そしてこの見出しの
「どこがおかしいのか」
説明させてください。
「指定校推薦に力を入れている
中高一貫校が増えている」
これだけ読むと
中高一貫校側には
指定校推薦枠を
得るための施策がある
と感じませんか?
実際のところ
指定校推薦は、
大学が定めた
「指定(高)校」の
生徒に出願資格がある
というもの。
つまり大学から
「指定」されない限り、
学校側から推薦者を
出すことはできません。
また、
記事の中では、
「中堅校に入学して
指定校推薦で希望の大学へと
進学するという戦略が
(中学受験生にとって)
大いに有効」
という記載も
ありました。
こちらについても
誤解を解いておくと、
指定校推薦は
「誰でも無条件に」
出願できるものでは
ありません。
まず大学が定める
基準以上の成績を
収めること。
その上で
学内の選考にて
推薦を受ける
必要があります。
これは実体験ですが、
やはり人気の
大学・学部には
少ない推薦枠に
多数の応募があり、
同級生同士で
その一枠を
争うことに。
(応募している生徒は
お互いなんとなく
知っているため、
選考結果の通知後は
気まずい関係になること
数知れず…)
そもそも
指定校推薦の
出願基準は高めに
設けられており、
高1からコツコツ
成績を整えてきた
一部の生徒しか
出願の資格すらない
というケースも…。
私が目にした記事は
実は誰もが知る
「超大手出版社」の
オンラインメディアに
掲載されていました。
しっかりした
取材基盤をお持ちの
大手であっても、
受験生、そして
保護者にとって
誤解を与えかねない
内容となっていることに
心底驚きました…
そして
注意すべきは、
SNSの世界では
さらに情報が玉石混交
となっている現実。
先日も某SNSで
インフルエンサーさんが
誤った情報を
発信されているのを
見かけたばかり。
(私の良く知る学校のこと
だったのですぐに真偽を
見極められました)
たしかに
SNSやネットは
いつでも手軽に
情報にアクセスできる
という点で便利です。
しかし、
あなたが目にしている
その情報の「質」、
本当に確かでしょうか?
当然、
何でも鵜呑みには
していないと思います。
しかし現状、
影響力のある
発信者の言葉ですら、
間違った内容を含む
という事実もあり、
情報を正しく
取捨選択するスキルが
求められているのです。
「じゃあ何を信じて
情報収集したらいいの?」
と感じたあなたへ。
安心して
情報収集し、
学び、相談し、
仲間とつながれる場を
ご紹介させてください。
その名も、
「親KOSO(おやこそ)」。
私立中高一貫校一筋、
10年以上現場に立ち、
受験生保護者向けの
講座でサポート実績
のある谷による、
塾でも、
ママ友でも家庭でもない、
「サードプレイス」。
メール読者様だけの
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メンバー募集は
12月15日(月)21時
開始です。
どうぞ楽しみに
お待ちくださいね^^
それではまた!
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谷 咲(たに さき)|私立教員が伝える中学受験
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