最近、自分がやってみようと思うことは

先延ばしにすることなく、

チャレンジすることにしている

純恋(すみれ)です。

 

 

以前、主治医から、

 

“ Hba1cが 7.0 以上になったら、

 1日1回だけ、インスリンを打ち始めよう ”

 

と言われていました。

 

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実は3月の受診時に、Hba1cが7.3。

前回から、急にトンッと数値が上がりました。

 

7年ぶりの7.0越え。

 

病院に行くきっかけになった数値として

その数値を見て以来、初めて。

 

1型糖尿病と言われながらも、

受診する度に、毎月毎月なぜだか

Hba1cが下がっていく。

(まぁ、頑張って減量も運動もしましたが)

 

数値が落ち着いていたこともあり、

インスリンなしでの生活。

本当に…本当に、有り難い限りでした。

 

でも…次回の受診時に7.0を越えていた場合、

基礎インスリンを始めることが決定。

安定していれば、延期。

そう取り決めて、診察日を予約。

 

多分、私が急に数値が上がったことに

ショックを受けてると思ったんだろうな。

(実際、めっちゃ溜め息が出ていたと思う)

 

主治医から

「これば病気のせいだから、

 決して、あながた悪いわけじゃない。

 インスリンを打ち始めるのも、

 1日4回とかじゃなく、

 とにかく1日1回の持続性のもの。

 これからのために、

 すい臓を少し助けるためと思って」

と言われました。

 

いつの日かそうなる…

わかっていることとはいえ、

やっぱり嫌なものはイヤ。

(と、言っていられる場合でもない)

 

そして今日、その運命の日。

ここ最近、目眩も頻繁になり、

もらっていたお薬でなんとか堪え忍ぶ日々。

ストレスは計り知れないものでした😅

病院に行くのも、イヤでイヤで…

途中、方向転換してしまいそうに😱

 

・・・という訳にもいかず、

ちゃんと予約時間に病院へ行きました。

 

血液検査の結果は…

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Hba1c、7.1。

やっぱり、7.0を越えている。

 

しかし、先生も唸る。

「うーん…微妙なんだよなぁ。

 確かに、インスリンを打ち始めることで

 すい臓を少しでも休めてあげられる。

 今回、平行線か少しでも上がっていれば、

 “ 1日1回のを始めましょう ” 

 と言うところだったんだけど…

 でも…うーん…」

 

という言葉に、私は

「出来るなら…許されるのなら、

 少しでも先延ばしにしたい」

と言ってしまった。

 

自分の中でも、覚悟はしていたんです。

でも、やっぱり…ね。

 

インスリンを打ち始めたら、

もう、一生止めることは出来ない。

 

これからどんな風にしていくのか、

診察を受ける度に、今後のことを

先生と話すことが多くなってはいました。

自分の中で、その会話が…

これからの生活を受け入れるための

準備期間になっている。

そんな気がします。

 

看護師さんにも、

「今までずっと食事に気を付けたり、

 運動を心がけたりしてきたから、

 今の状態が保ててる。

 いつかインスリンを打つ日が来るけれど

 今の生活を維持していくことで、

 少しでも身体の負担は違うから。

 無理せず、今のペースでね」

と、優しくアドバイスをもらいました。

 

次の健診は、6月。

どうなるだろな…。

 

不安な気持ちはあるけれど、

大好きな人たちに囲まれて、

楽しいことをたくさん考えて、

少しでも笑いながら生活しておこう。

 

「もう、ここまで来たらしゃーないか」

それぐらい、笑って言えるように…。

たくさん、たくさん…元気をもらおう。