Eros1
最近聞いてる曲はEros Ramazzotti 歌詞の意味がぜんぜんわかんないのがいい。日本語だと色々考えてしまうし、ドイツ語だと聞き取ろうとか無意味な欲がでて面倒だし、ええ声やなーってだけでBGMになるところ、が◎。
そうはいってもここのところ勉強する気力が落ち気味。図書館でレポートの資料借りてきたけど、机の上に積み上げたまま。ドイツ語で読んでると、読んでるときはふんふんって理解してるはずなのに、読み終わると自分の頭の中にまったく掴めない形で押し込められてるだけで、それを自分の言葉にして説明しようとすると、出来ない。なにもかも自分の努力不足なんだけども、一体どうやったらうまいこと本を読めるようになるんやろうかね。明日からまた出直しですね。なんだか最近自分の会話力、表現力の不足を思い知らされる出来事が多く、少々滅入る。
H.K.
私の大好きなドイツ人のコメディアン、Hape Kerkeling。 おもしろいかどうかより、この人の動きとか顔とかしゃべり方とかが最高に素敵!!!! で今この人が司会してる有名人対抗ダンスショーを見てるわけです。男にも女にもモテルタイプだとおもう。
うしろあたまをケガした。血だらけなのに痛さはなくて、向かいに住む面識もないおばちゃんとそのまま救急病院に行き、その場で切った箇所を4針縫ってもらった。また同時に破傷風かなんかの注射をはじめてお尻に2度、これはちょっとおもしろかった。で、来週は抜糸。病院では抜糸について何も言われなかったけれども、明らかに細い針金みたいなんで縫われているので、おそらく抜かないといけないはず、なので。っていうかなーんにも今後のこと言われなかったのは救急病院だったからか、いつものドイツの適当さなのか、まあとりあえず死ぬことはなかったので良かったです。にしてもずっと待っててくれたおばちゃんに感謝。こっちに来て困ってるときに助けるということの意味がわかった気がする。それは主張せず気づかれず、頼りにされたときは、自分の出来る限りのことをする、それが誰からの要求であっても、ということなんだと思う。もちろん明らかに自分でできるやろ、ってことは別としてだけども、そう簡単にできることじゃあないよな、と、こう日本ではいちいち考えもしなかったことも、外国で言葉もわからず、問題を抱えること、を経験していると、そういうことを出来る人のやさしさが本当に自分に足りないものを教えてくれる。