サラダチキン……今やスーパーマーケットやコンビニで見ないということはないでしょうね。
各メーカーさんが、様々な味付けや工夫をこらしてサラダチキンを販売されています。
ただ、皮付きのサラダチキンはもうしばらく見ていません。
私がサラダチキン(ハーブチキン)の存在を知ったのは、2004年頃だったと思います。
高級な食品を扱うスーパーマーケットでアマタケさんのものが売られていたのです。
それをたまたま試食で頂いたのです。
肉厚なのにしっとり、ハーブ風味の上品なお味……。
皮の部分がまたゼラチン質のプルンとした食感で良いアクセント……。
『…..…!! おいしい……。』
それが私とアマタケさんのサラダチキンとの出会いでした。
当時私が知っているお店の中ではそのスーパーにしか取り扱いがなく、そこで買い物をするときはほぼ購入していました。
2005年に遠くに引っ越すことになったので、件のスーパーマーケットには行けなくなり、今と比べるとメジャーな食べ物ではなかったサラダチキンを買うことがなくなってしまいました。
そして時が流れて……。
ボリュームがあって、おいしくて、高タンパクなダイエットにぴったりの食品として大ヒットしてから、店頭で見る機会が増えてサラダチキンとまた出会えましたが……。
皮なしのサラダチキンが主流の今、アマタケさんのサラダチキンも皮がありません。
皮なしのサラダチキンも健康的で良いですが、私にとっての原点の皮付きサラダチキンを恋しく思います。
食味は皮が付いているサラダチキンが断然好きです。
ああ、ぷるぷるした鶏皮が、程良い鶏肉の香りが、しっとりさが味わいたい……!!
サラダチキンのバリエーションのひとつとして、皮付きをぜひ店頭に復活していただきたいものです。
アマタケさんの傑作をまた食べたい。
ゆうけいむけい