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補強
①CDMエリック・ダイアー(24歳、イングランド、能力値80)
移籍金23億円、週給890万円、トッティナムから獲得。
イングランド人らしいタフネスを備え持つ大型アンカー。188cmと長身でハイボールに強い。またロングパスの精度もあり展開力も申し分ない。まだ24歳と若く、長く戦力として活躍してくれそう。
現在チームの薄い層であるカゼミロの控えと両センターバックの控えの問題は彼が解決してくれるはずだ。
合計23億円の支出
2. 放出
①CDM マルコス・ジョレンテ(23歳、スペイン、能力値79)
移籍金29億9000万円、インテルへ放出
レアルの攻撃的な中盤は余剰戦力がダブつき気味。貴重なスペイン人ではあったが、インテルから魅力的なオファー。放出に踏み切った。
合計29億9000万円の収益
3. 総評
刷新ポイント
⚫️カゼミロと両CBの控えを獲得し、層を強化。
CL3連覇したスカッドはロナウドが抜けたとしても充分なクオリティを有している。最大の目標であるCL4連覇に向けてモドリッチやベイルなどの主力流出を防ぎ、さらなる層の強化を目指した補強であったが、エリック・ダイアーの獲得で、ひとまず死角はなくなった様に見える。
GKもクルトワの獲得で、贅沢すぎるほどの層になった。リーグ戦はクルトワ。カップ戦はナバスでの起用を監督は明言しており、ローテーションを上手く活用していきたいところ。
ロナウドが抜けて年間50ゴール分の得点力の捻出だが、監督は中盤の攻撃力で充分だとしており、今夏の補強は見送る方針だ。しかし、今季の成績次第では会長のスター選手の強行獲得もあり得るかもしれない。