今日、空がきれいです。
なんだかいいです、この感じ。

どうもトミです。

ラストライブが終わり、CDができあがり、すっかり時が流れてました。

なんだかうまく言葉を残せなくて時間だけ過ぎて。早いな。


って、どなたかブログ見てくださってるかな?

自己満足でも書きます、宣言したし。


我々に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。幸せでした。

これが全てです。
僕らは幸せでした。

感謝に加えて俺も楽曲の想いを。


erba
イントロにほぼ全て乗せてます。
この曲は緑の中の風みたいな。全編ジャズマスターなんですが、爽やかさと切ない整理のつかない気持ちを表現するのにけっこう極端にピッキングを変えてます。

シーン39
映画を観た後、僕はいつも一番印象に残る1シーンだけ記憶に残るのだけど、実はいろんなところに制作者の仕掛けとかあるはずで。
そんなことを意識したら、遊び心いっぱいのフレーズがいっぱいになりました。個人的には、Aメロのバック3人のリズムとサビのギターのリズムの絡みがツボ。

1LDK
門脇が住んでたのは1kですが。
1人暮らしの男が毎日の仕事を終え、少し休み、また仕事の繰り返し。この先何があるのか、何もないのか。でもこんな世の中、それも悪くない。理想を持ってもいいんだ。
「あなたじゃないなら1人でいいや」
この歌詞がすごく印象的。
それでも毎日が進む。

アウトロのギターに全て気持ち載せるくらいの勢い。

スピードスター
バンドで一番やったかな?
ライブ映えする曲。
かなりベースとのリンクが好き。サビのベースラインが一番好き。
Cメロのドラムも熱い。
最後のサビでの歌も熱い。
「あなたの願いを僕が今、3回唱えたら」
流れ星に願い事をしたって願いが叶わないことくらい知ってる。でもそれくらいすがりたい気持ちや想いがあることもある。
どうか今日も星が輝きますように。
この曲も誰かの力になるかな?
そんな想いが詰まった曲。

alive a life
最後の作品。
歌詞は本当に好きな歌詞。門脇のそのまま。
「ずっと繋いでいたい手はたった2つで埋まってしまうから」
大切なもの、守りたいものはしっかり繋がなきゃ。
この曲はなんていうか、自分がギターをやってきて培ったフィーリングやテクニックを全部入れた感じ。
バンドに対しての感謝だったりも入ってます。

そんな感じ。

聞いてみたいかた、連絡いただきましたらお渡ししますよ。

では、ここいらで失礼します。
バイバイ。
イェーイ♪誰か見てるー?

誰も見てないかな?見てないよね?

じゃあ放送禁止用語乱発しちゃうゾ♪


ピー!ピーーーー!ピピーー!ピーーー!!!!!













はい、ピーちゃんのモノマネでした♪

規制音だと思った人は変なこと考え過ぎです~。ちょっと自分の思考回路見直したほうがいいですよ~。



ゲフン、


と、いうことでね。



最後のデモCDが完成しました。

$無重力スキッパーズBlog


↑完成品です。


去年の夏頃から今年の年明けまでに作った新曲をみっつと、過去のデモにもいれてある曲をふたつ再録した計5曲

erba
シーン39
1LDK(再録)
スピードスター(再録)
alive a life


という曲目になっています。



最後だから、というわけではないけれど、それぞれの歌の簡単な紹介でもしておこうかなぁ。誰も見てないと思うけど。なんか、編集してる時にちょっと思ったので、こんなこと。気分ですが。あくまで主観のものですが。

じゃあ、


erba
たぶん、今まで作った歌の中で一番前向きな歌詞だと思います。曲の雰囲気というか、構成っていえばいいのかな?もシンプルでわかり易い歌なんじゃないかなと思います。タイトルは、イタリア語で芝生という意味の言葉。青臭くて、風が吹いてるような感じの歌のイメージということで探して行き着いた言葉でした。

シーン39
みんなで編曲してる最中、実は「ボツにしたい」と思っていたほど途中で行き詰まっていた曲でした。でも、気に入らなかった部分がちゃんと収まったら、個人的に非常にお気にな歌になりました。歌詞は、まあサビのまんまですが、映画のワンシーンだけ切り取ったような風景描写、感情描写がしたかった末のもの。各楽器の絡み方も好きな曲です。ある女の子を想った歌。

1LDK
たぶん、性格とか、考え方とか、生き方とか、しょうもなさとか、一番色濃く染み出ている歌だと思います。きっと、誰かに肯定してもらいたかったんだと思う。でも、そんな人間ではないから、自分で自分を慰めるという一番やっちゃいけないようなことをしたものです。でも、10年後も、20年後も、誰かの傍に置かれていたらいいなと思う。

スピードスター(speedstar表記)
活動初期にできた歌ですね。ポップでノリの良い歌が欲しいという話をしててできた歌だったような気がします。歌詞は、なんか当時の自分ルール(笑)みたいのがあってそれの典型なものだと思います。ああ、でも結局、「叶うわけなんてないことは知りたくなかった」、これだけ言いたかったんだと今になって思います。たぶん、バンド的に一番お世話になった歌。ありがとう。

alive a life
らいきさん発案の曲で、最後にできた歌。サビのノリを一番意識して作ったはずです。自分たちで演奏してて気持ちいい、でも疲れる。歌詞は、ネガティブです。この上ないくらい。でも、一番正直に吐露できた、だから、聴いたら一番込み上げます。たぶん込み上げれるのは僕だけだと思うけれど。「バンドをしている」ことを歌った歌で、それは僕にとって「生活すること」と同義であり、最初『live a life』というタイトルを付けました。「ライブアライフなんてゴロもいいでしょう?」なんて言ったら、トミさんに「それ、リブアライフだからな、発音」って指摘されてバカを露呈してしまい、ちっくしょう!ってなって、でも、『ライブアライフ』っていう読み方を捨てられなかったので「じゃあ意味も発音も若干近そうな『alive』使えばいいんじゃねえか?」と思い至りこのタイトルになりました。造語?造文?になると思うので、正しい使い方じゃないと思いますが、僕が『生きること、生活していくこと』を思ったことを書き綴ったので、そういう意味を込めて。


以上、簡単な紹介でした。

歌詞カード付いてるので、受け取っていただけた方には、恥ずかしいですが歌詞も見てもらえると嬉しいかなと、個人的には思います。


ジャケットは、歌を作っていた時の情景とかそういうのを表現したかった。夜で、部屋の中で、あまり変化のない日常です。


誰かの、何かになれたらいい。



それでは、さようなら。

ありがとう。


かどわき
日常は動きますね。

いつもと変わりません。
いつものようにアサヒスーパードライの黒ビール、どうもトミです。

初めて飲んだけど、うまいな。
あ、いつもと違った。


我々のラストライブ終わりました。
あんなにたくさんの方に囲まれて、大変ありがたく思います。

この、無重力スキッパーズって、最高だったな。
僕は本当に思います。

メンバーとの出会いって、実は鮮明なんです。

倉岡とは20年の付き合いで、中学からずっとやってて。
僕が大学行くのに札幌を離れて、また就職で帰ってくるときに
「うちのバンドでギター弾いてくれない?」その一言から今までつながって。
ツインベースにギターボーカル、ドラムと変則編成にさらにギター。
すごかったよ。

訳あってツインベースではなくなるんだけどすごかった。

僕はオリジナル曲をやるバンドは、無重力が初めて。
門脇の書く詩が好きだった。俺も歌うパートあるし。メロディーも好きだ。

らいきさんのリズムが心地良いんだ。
らいきさんの音は、たぶん一発でわかる。リズム感とか好きなんだ。

倉ちゃんね、もうね、こいつなしのバンドは考えられないんだ。
だから大学時代バンドやらなかった。
阿吽の呼吸みたいなね、なんかわかっちゃう。

うん、やっぱり最高なんだよ。

俺は幸せだったな。夢みたいな4年間だった。
ファンの方がいつも来てくれて。
俺なんて大したセンスも技術もないのに、どっしり構えてくれるメンバーがいて。

ラストライブもあのステージ、いつも通り、右見たら門脇がマイクに向かって、後ろ見たららいきさんがリズム刻んで、奥には倉ちゃんが一緒に動いてて。
俺は幸せだった。
汗に紛れてさ、ホント一粒だけ涙したよ。
お客さんもさニコニコしてさ。
あ~、無重力スキッパーズの一人で良かったなって。
あの瞬間は、間違いなく、誰かを救えた気がするし救われてた。

ざっくりと書いちゃったからまた時間見つけて書きます。
まだレコーディングあるから。
最後のメッセージをギターに乗せます。
感謝ばっかりだ。

ありがとう。

今日はここまでにするけど、また書くからね。