先週末に旧盆がありました。
ウチナーンチュにとって一大行事。
約1か月綱引きに向けた夕方の棒術練習も終わり
響き渡る銅鑼の音を聞きながらの農作業に
静けさが戻ってきました。
お盆前に植えたパパイヤの種
あまりに数が多かったので叔父の教え通り
下の方の種3分の1をベランダで植えて観察。
ちゃんと発芽してくれるか心配で見守る日々。
1週間後
9月に入って
頭に種の殻をかぶった芽がちらほら。
その姿の可愛いらしさにほのぼの。
大忙しの旧盆を終えベランダを見て仰天
お盆の間に大発生。
間引きしたいけど
困ったことに雌雄見分けがつかない。
困っている間にもどんどん生長するパパイヤ達。
とりあえず可能な限りポットで栽培して畑にも植えました。
苗を欲しいという知り合いの畑に
デリバリーもしました。
もうカイワレ大根みたいになっちゃって…。
なんとか捌いたものの
雄雌がわかるのは大きく育ってから。
それまでパパイヤの森みたいに
なるのか心配。
「元気な苗は雄だよ」
叔父は言ったけど全部元気で勢いがある。
みんな雄ってことはないよね。
おいおい考えることにしよう。
それにしても
種苗店で販売されているパパイヤの苗
どうやって女木を見分けているのか
不思議。






