こんにちは。

今日は若干肌寒い中でのレッスンでした。

今日のメンバーは定期的にシングルスの試合に出ているスクール中上級レベルの男性3名。

それぞれ試合での問題点などを質問されて来られるので、それについて1つずつお答えさせて頂きました。

いつも色んなお客様から色んなテニスでの悩みを相談されるのですが、最近はサーブについての質問が多いような気がします。

サーブはある意味、フォームも違えばトスの高さも違うし打つタイミングも違い本当に個性の出るショットです。

今日のお客様は回転をしっかりと掛けたスピンサーブを打ちたいとの事で、実際に打っているのを観せて頂いたのですが、トスの位置が縦回転を意識するあまりに頭のかなり後ろにボールを上げてしまい、そこから無理やりラケットをボールに当てようとスイングしていました。

確かに縦回転は掛かっていたのですが、回転が掛かっているだけで打ったボールはとても弱々しいものでした。明らかに原因はトスの位置が頭の後ろにあるため力の入らないところでラケットを無理やり振っている事でした。

本人に伺ったところ、頭の後ろにボールを上げないと縦の回転も掛からないし、某テニス雑誌にもそのように書いていたとの事。

しかしそのお客様はトスをその位置に上げ続けていたため、腰や肘に違和感を感じていました。

これは現実とイメージのギャップを埋めないといけません。

違う観点で言うとしっかりと回転の掛かったスピンサーブを打つにはある程度の背中や肩甲骨の柔軟性が必要です。

こういうテニスの技術とは違った部分も認識されていないまま、やみくもに練習しても故障に繋がるだけだとお客様にはお伝えさせて頂きました。

雑誌に書いている事も本人が打ちたいという気持ちも間違っていません。

唯一、残念だったのはお客様の現状の自己分析だ出来ていなかった事です。

自分の身体の特徴や動き方や考え方などの癖を分かっているかどうかというのもテニスを上達する上で非常に重要なファクターになってきます。

難しい事のようですが、自分自身の事なのでこれがしっかりと出来るようになるとテニスだけでなく日常生活にも役立つ事が沢山あるんではないかと考えています。













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