今後の子供の生活環境のことも考え、すでに定年している妻の両親に「一緒に同居したらどうか」と婿養子である私から提案し、新築で同居生活をはじめたばかりでした。


妻に不倫について問いただした時に、妻は謝罪もなく「子供2人を私1人で育てる自信があります。」と言われてました。


妻の親も巻き添えにし、小さな子供も巻き添えにして、これからはじまる35年ものマイホームローンを払いながらどのようにして生活していくのか?私には全く理解ができませんでした。


妻の根拠のない自信に不信感しかなく、妻と離婚を成立させるため私は弁護士を雇っていました。

今後の交渉において妻にも良識ある交渉人が必要だと考えたからです。


別居後も妻は一向に動きが見られず、妻へ「早く代理人を立てるよう」促しました。


妻からは「仕事と育児で忙しいので、それどころではない」と返事が返ってきました。


誰のおかげで、こんなことになってるのか理解しているのか…。


別居後も私の給与が振り込みされる通帳は妻が所有してました。通帳を返却して欲しいと連絡を入れると「こずかいも今まで通り渡しているので何の問題があるのか?」との回答がありました。


離婚を前提とした別居日の前日までが財産分与の対象となるため別居日以降の所得は本人の財産となりますが妻にはそのような知識もないようです。


約1ヶ月たったのち、代理人になったと妻の弁護士から連絡がありました。


代理人を通じての妻の最初の要求は「親権、婚姻費用、養育費」についてでした。


親権について。

私の弁護士からも別居になった段階で妻が子供を養育してるので諦めた方がよいと言われました。

また、離婚に至る原因が妻にあったとしても「子供に対するDVや育児放棄」がない限りは母親に優位にはたらくようです。


婚姻費用について。

通常は別居後、妻に対し生活費となる婚姻費用を支払わなければならないのですが妻は有責配偶者であるため支払いを拒否しました。


養育費について。

私が弁護士が算出した養育費費用にて支払いを同意しました。


その後の交渉にて妻のあきらかな嘘があらわになりました。