言葉のズレ②

自分が使っている言葉の意味を

調べると、案外正しくなかったり

ちょっとズレてるかも…

という違和感を持つことがある。

過去に気づいた

「言葉のズレ」については、

昨日の記事でご紹介しました

数ヶ月前にも、

また新しい気づきがあって、

「言葉」を変えて、実際に使って

みた結果を、今日はご報告

その言葉とは──

「疲れた」である。

何か一山超えた後は、やたらと

「疲れたぁ〜」

と言っている自分に気づいた。

・終わった直後に「疲れた」

・ちょっと移動しては「疲れた」

・荷物持っては「疲れた」

・家に帰っては「疲れた」

・風呂に入っては「疲れた」

・ベッドに入っては「疲れた」

…ちょっと言い過ぎじゃない？

と、自分で気づいちゃった

そこでまずは、

「疲れたぁ〜」の言い方を

少しだけ軽くしてみた

「疲れたぁ〜」

…ぅん、少しだけマシ。

次に「疲れる」という言葉の

意味を調べてみた。

【疲れる】
精力を消費し、体力が弱り、

神経がにぶる。くたびれる。

ん？

ん？

あれれぇ…？？

なんか…実際に感じている

体感より“大袈裟だな”と思った

それって、まだ

余裕があるということ。

つまりは、使っている言葉と

体感にズレがあるのだ。

 

適切な言葉を探すこと数秒…

「やり遂げたぁ♡」

が一番適切な表現だった

言葉を変えただけで重さが違う！

逆に、達成感まで手に入れて

身体が軽くなる感じがした！

まだ、うっかり「疲れた〜」と

言ってしまうこともあるけど

思い出したら「やり遂げたぁ」

に変えて回復している

この「言葉のズレ」に気づけるのは

自分だけなので、それに

気づけたことは、ひとつの

ギフトだった。

やっぱり、

自分のご機嫌は

自分で取らなきゃねぇ

素敵なクリスマスを❤︎