大体の方が、いつも食べていらっしゃるのは
精白米といわれる、お米から、「胚芽」、「ぬか層」、「胚乳」部分を削り取った白米です。
玄米のイメージというと、
ボソボソしていて美味しくなさそう。
なんとなく堅そうだ。
身体には良いとは思うけど・・
こういったものではないでしょうか?
たしかに、精白米に比べると、粘り気のあるふっくらとした柔らかさはありません。
そして、白米に比べたら、やっぱり堅いです。
でも、玄米は炊き方を工夫することで美味しく召し上がる事ができます。
そして、なによりも玄米はビタミンB1やミネラルを豊富に含んでいます。
ダイエットにも最適なお米なんです。
玄米は、普通のお米と違って砥ぐ必要はありません。
その代わり、汚れを落とす程度に水洗いして、そして十分に水につけておきましょう。
夜食べる分のお米を朝から水につけておくなどの工夫が、ぐっと玄米を美味しくします。
玄米食はお米の殻の部分も食べる為、栄養素は豊富ですが、
やっぱり、残留農薬には十分気をつけなければなりません。
うちで取り扱っているJAS認定有機栽培米 は、無農薬であるという証
JAS有機シールが全てのお米に貼ってあります。
平成二十年度産の有機米の味の方は、収穫前ですのでわかりませんが、
(化学肥料を使用していないお米の場合、お日様と土の力で育ちますので
毎年味の変化が激しいです。 農家さんでも食べてみないとわからないそうです。)
今年も皆様に美味しいお米が届けられたらいいなと思っております。