病院4日目
さあ、本当に一筋縄ではいかなくなってきそうですが
まだ疑いの段階。違うことを祈りつつ病院へ!
今回はリンパ腫とのことなので
科が変わりまして、血液内科になります。
まず血液内科で検査結果を聞いて、その後乳腺外科にも行きます。
さくっと受付を済ませて待合室で待ちます。
声しか聞けていない血液内科の先生…
乳腺外科の先生が良い先生だっただけに、今度の先生も良い先生であってほしい!
そんなことを願いつつ、診察に呼ばれて中へ。
挨拶を交わしただけでわかるものすごく良い人のオーラ!
ちゃんと目を見て挨拶してくれるんです!
よかったーと一安心![]()
そこで気がついたのですが、なにやら本が開いた状態で置かれています。
そして差し出される一枚の紙。
はて?と見てみると「病状説明用紙 MALTリンパ腫」の文字。
あれ、もう確定?検査結果の数値の説明とかは…?
呆気に取られていると、さらに紙を出して先生が説明を始めました。
まず病理結果から、数値的にMALTリンパ腫の値が大きく出たこと。
違う検査もしたけれど、それをするには量が少なくてうまく数値がでなかったが
MALTリンパ腫で間違いないとのでした。
ここでセカンドオピニオンのことも話してくださいました。
先生から言ってくれるんですね、セカンドオピニオンって。
でも、この時はそこまで頭が回らず…一旦保留で話を進めてもらいました。
で、病状説明用紙の話に。
書いてあることを読み上げながら、詳しく説明を入れてくださる先生。
内容としては
MALTリンパ腫は悪性リンパ腫に分類され
悪性リンパ腫はいわゆる「血液のガン」だそうです。
そして、MALTリンパ腫は「低悪性度のリンパ腫」で
とても進行がゆっくりのガンなのだそう。
なので、すぐに治療を始めなくてもよく
病変がある程度大きくなるまで、経過観察するのもひとつの手だとのことです。
そして、治療としては
胸だけにできている「限局」ならば、放射線治療。
他の部位にもできている「進行期」ならば、抗がん剤治療。
ただ、低悪性度のリンパ腫には抗がん剤は効きづらいそうで
ここで、開いていた本を見せてもらいながら
「10年生存率」のお話をしてもらいました。
アメリカの研究結果らしいのですが
放射線治療は75%
抗がん剤治療は68%
乳房摘出手術&放射線は81%
経過観察は65%
に、なるそうです。
うろおぼえなので確実じゃないですが…
確かこのくらいだったはずです!
確率としては、手術&放射線が高いのですが
まだ私が30と若いため、取ってしまうのは酷だろうと
選択肢には入れていないそうです。
すごく寄り添って下さる…とても素敵な先生です![]()
治療するしないを決める前に
他にも腫瘍がないか、検査をしますとのことで。
全身を検査できる「PET-CT」というものと
MALTリンパ腫は粘膜にできるもので
とくに胃にできやすいそうなので「胃カメラ」
あと採血もして、病期分類をするそうです。
そうなんです、胃…
MALTリンパ腫の事を調べると大半が、胃なんです。
胃にできている方がほとんどで…
先生も言っていましたが、胸にできるのは珍しいそうです。
MALTリンパ腫だけでもレアなのに、よりレアなんです、私![]()
そして胃カメラ!
初めてやります。吐くことが苦手な私が…胃カメラ。
頑張るしかないですが、できることならやりたくない!!
というわけで!
胃カメラとPET-CTの検査予約をしました。
まず胃カメラを先にやって、別日にPET-CT。
PET-CTはすぐに結果がわかるそうなので
同日にそのまま診察の予約も入れて血液内科の診察は終了です。
あ、ちなみに胃カメラは鎮静剤ありで予約してもらいました。
これ、自分からお願いしなかったら
そもそも鎮静剤の話すら出なかったので、危なかったです。
そして、採血はこの日にして行く事に。
なんですが…乳腺外科もすごく待ちました。
先延ばしにされた採血…注射苦手なんです。
このあと採血が待ってるんだよな…と憂鬱な時間がさらに延びてしまいました![]()
しばらく待って、診察室へ。
開口一番先生が
最初はたいしたこと無いと思ったのに、大変なことになっちゃったね…
と、なんだか縮こまって言うので思わず笑ってしまいました。
やはりこの先生は面白い!
リンパ腫が確定したことで
今後、血液内科になるため乳腺外科の先生とはここで一旦お別れです![]()
ただ乳腺も少なからず関わっているので
またお世話になるときもあるかもしれません!
そんなこんなでお別れの挨拶をして、乳腺外科を後にしました。
ありがとうございました、N先生。
さて、説明室へ向かいます。
看護士さんが色んな資料を持って説明してくれました。
2つの検査共に絶食だそうです。ひえー
胃カメラは9:45から検査で、前日の21時以降絶食。
水分は取っていいそうで、来院前はコップ1~2杯のお水を飲んでくるようにと。
PET-CTは11:00からで、検査5時間前の6時以降絶食。
同じく水分は取っていいそうですが、糖類の入ったものは禁止だそうです。
PET-CTはブドウ糖に反応する薬を投与して検査するそうで
糖類を摂取してしまうと、正確な検査ができなくなってしまうため
飲み物であっても、糖類は厳禁なのだとか。
そして、PET-CTは投与するお薬に微量の放射線が入っているらしく
これはバリウムと同量の放射線と言っていました。
バリウムもしたことないですね、そういえば。
そんなこんなで説明が終了。
採血のお時間がやってきてしまいました…![]()
とぼとぼと採血へ。
結構早く呼ばれて採血開始です。
左腕を出して、台に置きます。
すると、なんだか一生懸命見てる…
二の腕をきつく止めてさらに見る。
どうやら私の血管少しわかりづらい上に、やわらかいそうです。
手袋をつけたまま触るとわからないらしく、なしで触りますねと。
この日も母がいたのですが
なんかずっと喋ってたらしいです。私たち。
そしてずっと腕を見てる私を気味悪がってました![]()
母は見ないようにするらしくて。
私は刺される瞬間が知りたいので見ちゃうんですけど
あんまり見る人はいないんですかね…?
そして思ったよりも痛くなかったですが、やっぱり嫌なものは嫌ですね。
というわけで、採血も無事終わり帰宅いたしました。
お会計は…4000円。
安い!よかった。
ちなみに、ここからしばらく針を刺される日々が続きます![]()