このブログは、5時に帰るためには学級づくりが第一と考え、日々、研究している成果を発信させて頂いています。

 

 

昨日は、

 

インプットなくしてアウトプットなし

 

というお話をしました。

 

今日は、教えるべきは教えよう

 

というお話をします。

 

 

昨日の続きです。

 

もう一つ、知識がなければ、アウトプットできない、

 

つまり、主体的になれない例があります。

 

 

ある先生がおっしゃっていたのですが、

 

6年生が考えていた英語のゲームが早く終わり、やることが無くなってしまったそうです。

 

そこで、ある子が、

 

「ジェスチャーゲームをしよう!」と提案してくれ、

 

英語でのジェスチャーゲームが始まり、事なきを得たそうです。

 

その子は、昨年、私が担任した子でした。

 

私のクラスでは、授業時間が余ったら、必ずゲームをしていました。

 

ジェスチャーゲームはよくやっており、子ども達が楽しみにしているゲームの一つでした。

 

おそらくこの子は、自分の体験を思い出して、提案してくれたのでしょう。

 

そう考えると、

 

知っている知識や体験してきたことが、活用できると感じた時、

 

人は主体的になれるのではないでしょうか?

 

だとすれば、やはり、知識を教えたり、体験させたりすることは必要です。

 

にも関わらず、「子どもは、大人には予想できない発想力をもっている。」

 

という考えを根拠に、「主体的な学び」を育成するのは難しいようjに感じるのです。

 

みなさんは、どのように思われますか?

 

 

それでは

 

see you