前夜からどうも怪しい?と感じていたが 目覚めると しっかり何年か前に経験したことのある膀胱炎に違いないと思った。
抗生薬を処方してもらいに行くほかない! 尿検査! 今なら大丈夫だけど 病院で ’検査しましょう’の時に
ダメだったらどうしよう!? 悩んだ結果、家で採尿した分も持っていくことにした。ダメもとで、
受付で 膀胱炎かも?というと 看護師さんが早速 尿検査の紙コップを持って来てくれた。 持参した尿について容器は
2分間あまり煮沸して採尿、すぐ密閉したことは説明したが、遠いわけでもない家からの二十分ほどを耐えられない老人の悲しさは話せなかった。看護師さんが渡してくれた紙コップに2ccたらず、心細い量を入れて渡した。
暫く待ってると思いもかけず検査してくれた技師さんが来てくれた。
’両方とも検査しました、同じ結果でした、phだけ少し差がありましたけど’と説明し、もう一回同じことを前よりも強い口調で繰り返して説明してくれた。丸顔のきれいな瞳の若い女性でした、
感謝と感動が同時に沸きあがりました、 この病院の検査データーは信用していいんだ!!!!!!!
いい病院だと信頼はしてたけど 改めてこういうふうな姿勢で仕事をしてくれてる方達の病院なんだと大きな安堵の気持ちに包まれました。
おかげさまで膀胱炎は一週間あまりで良くなりました。一年くらい前のことですが今も時おり思い出して感謝しております。
