先日、ブロ友さんの中盤カメラを処分の記事を読み、処分する一因ともなったブローニーフイルムの今後が気になりました。
昨年10月、富士フイルムからフジカラーPRO160NS プロフェショナル120サイズ、フジクロームVELVIA50 プロフェショナル CUTサイズ販売終了が発表されました。
≪以下抜粋≫
『長年ご愛用いただきました撮影用カラーネガフィルムPRO160NS 120サイズ、リバーサルフィルムVELVIA50 CUTサイズにつきまして、生産効率の向上や経費節減など懸命なコスト吸収につとめて生産してまいりましたが、生産に使用する原材料の一部の調達が困難になったため、やむなく生産販売を終了させていただきます。』
私自身は発表された種類のフイルムはあまり使用しませんが今後ブローニーフイルムのバリエーションは縮小する一方の様です。
モノクロ、リバーサルフイルムの供給はまだしばらくは続くそうだが果たしていつまで ・ ・ ・ 。
更に価格が高騰、120サイズが5本で一万円也!!
マミヤRB67で撮影した場合、現像料等を含めると1カット300~400円也、低所得者の私にはかなりきつい数字です。
そんなこんなで手持ちの中盤カメラの処分を考え、とりあえず防湿庫からRB67、フジカGS645を取り出し出品添付用の写真を撮影しましたが弄っていると愛着が湧いてきて処分をためらう自分がいたりしています。