以前にもブログ記事にしましたが雨の休日、やることが無いので無謀にもR-D1sにコムラー135mm F3.5を再度試して見ました。
見た目はカッコいいのですが
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![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
結果はダメでした![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
そもそもレンジファインダーカメラには望遠レンズは135mmが限界といわれ、それ以上の長焦点ではピント精度に無理がでてしまいます。
レンジファインダーカメラのピントの精度を決定する有効基線長がR-D1sは38.2mm(ちなみにライカM3が62.3mm)、更にR-D1sに135mmレンズを取り付けると実効焦点距離が約200mmとなるためはなはだ無理な話かもしれません。
案の定、20カットほどの撮影でどうにかピンとの合っているのが4、5枚だけでした。
またカメラに135mm用のブライトフレームが無いために外付けファインダーを付けての撮影ですがこれがかなりのアバウトでパララックスも大きく思うようにフレーミングができません。
モニターで確認できるデジカメなら良いのでしょうが。
カシワバアジサイを20カットほど撮影しましたが最もピントが合ったのがこのカット、もう少し明るい被写体で絞り込めば改善されるかもしれませんね。
こちらは以前に撮影のカットですが窓枠を中央に撮影しましたが左に寄ってしまいました。
外付けファインダーは当てになりませんでした。
でも、クラシックなレンズは絞り羽がきれい! 芸術的な仕上がりです(F11)。
結論はレンジファイダー機R-D1sで、135mmレンズは私の技量では使用に堪えないことが
判りました。