3月8日

埼玉所沢市は冷たい小雨の落ちる日曜日となっています。

こんな日はフイルムカメラを持ち出して一人カメラ談義を楽しみます。

 

【FUJI  GS645S WIDE60】

レンズ周囲の保護プロテクターが特徴的な富士フイルムの中判カメラで、6×4.5cm判スプリングカメラ「フジカGS645プロフェッショナル」の後継機として発売されました。

レンズにはEBC フジノン W 60mm f/4.0を備え、35mm換算で約37mmに相当します。

写りは定評があり中判カメラとしては小さめで登山家等のアウトドア撮影で活躍したそうです。

 

 

 

 

 【FUJICA GS645 75mm ジャバラ】

1983年発売の蛇腹フォールディングカメラ

GS645Sの前モデルです。

特徴はなんと言っても薄く折りたたんで持ち運ぶことができる蛇腹式カメラ。

レンズ焦点距離75mmは、35mmフルサイズ換算で約47mmとなるため、ほぼ50mmの標準レンズとして撮影を楽しめます。

 

ところで、このカメラの蛇腹のたたみ方?

ツーステップぐらいあったと思いますが忘れてしまいました。

 

 

二台とも富士山の撮影で手持ち撮影カメラとしてよく持ち出しました。

カメラの上で寝そべるのは愛猫のミィーです(テーブルにあった箸置き)。