私のジャンク箱に転がっていたMINOLTA HI-MATIC AF、なぜジャンク箱に入っているのか自分でも記憶がなし。
外観はキズも無く綺麗、レンズもクリアなので試に電池を入れてシャッターを切ってみると明るさに応じて絞り値、シャッタースピードがちゃんと変化する。
何故ジャンク?
ファインダーをのぞくとオートフォーカスのインジケーターが常に最短距離を示している。
AFの故障・・・スキルが高そう
まじまじ見るとオートフォーカスの測距用窓のレンズが曇りガラス状態、ちょうどレンジファインダーカメラの採光用窓の感じです。
もしかしてこれを掃除すれば直るかも。
淡い期待をもって早速上蓋を外して(ネジ三本と巻き上げ、巻き戻しレバーを外せば簡単です)息を吹きかけ麺棒でやさしくゴシゴシとレンズを掃除、ついでにファインダー系も掃除して、シャッターを切りAFをチェック、すると実際の撮影距離とインジケーターの値がほぼ同じ、レンズの駆動量も距離によって変化してます。
よしよし!!
でもこんなカメラどうすんの・・・・・・。
『はい、暇つぶしでした』