今日(5日)、関東は台風の影響で朝から雨模様、地域の体育祭の予定でしたが早々と中止の連絡がはいりました。
こんな日はカメラを弄って暇つぶしです。
今回はRICOH 35EFS、プログラムEEカメラで距離計はなくゾーンフォーカス方式、シャッター速度は単速(125/1秒)で、露出計により絞りが変化しファインダー内に絞り値が指針表示される。
ヤフオクで1.4倍コンバーターレンズ付を500円落札したカメラ。
代替電池を入れてチェックするも露出計がピクリともしない、これが動かなければ致命的です。
電池室を覗くとしっとりした感覚でスッパイ臭いが、液漏れが原因で断線の可能性大、底蓋を外し確認するとやはり断線、簡単に修理可能と思いしや・・・・・・配線に余裕が無くハンダ付けは不可能。
結局トップカバーを開けてファインダーを外しての配線交換となりました。
モルトを張替えてレストア完了です。
 
配線交換して動作確認、この瞬間が緊張の瞬間、元気に露出計が動くとこれが快感にと変わります。
 
 
 
 
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発売年:1981年
レンズ:COLOR RIKENON 40mm/F2.8
サイズ:130×77×58mm
シャッター速度:1/125秒
重量:約360g
電池:H-C(MR44)型水銀電池 1個(露出計用)
単3乾電池1個(ストロボ用)
当時価格:28500円