デジタルカメラが全盛の今日この頃、
私の所有するCANON FD、M42、MAMIYA645・・・などフイルムカメラ当時のマニアルフォーカスレンズが50本以上防湿庫の肥しとなっています。
なんとか手持ちのNIKONデジタルカメラで活かしたいと手始めに『CANON FD→NIKON F』 マウントアダプターを購入してみました。
ヤフオクで4800円にて入手、
さっそくD200にFD50mmF1.8を取り付けテスト撮影（絞り優先AE）するとｆ5.6以上に絞ると適性露出になるもののｆ5.6より開放側で露出不足になってしまいます。口径の違い、フランジバック調整用レンズ、カメラ自体の測光方式が原因なのか・・・。
ところが今日、改めてD1Xでテスト撮影すると、なんと開放側の露出不足は無し、更にフォーカスエイドも使用可、
D200とD1Xでは測光方式が違うのか等々・・・頭の中で少ない脳ミソが混乱しております。
カメラとの相性などもう少しテスト撮影が必要なようです。
それでもデジカメの強みで画像をチェックしながら撮影できるので取り合えず露出補正をしながら何とか使えそうです。
D200 『FD→Fマウントアダプター』 ＋ FD28-50ｍｍ
『FD→Fマウントアダプター』 プラスチック製のマウントは心細いです
以下三枚はテスト撮影の結果です
D1X FD28-50ｍｍ 絞り開放 ｆ3.5
D1X FD28-50ｍｍ F8.0
D1X FD28-50ｍｍ ｆ11
コントラストは若干低いようにも思えますが所詮無理をしてカメラとレンズを合体させた結果としてはこんなもんでしょうね。
MAMIYA645→NIKON F のアダプターも思案中でございます。