今回のレストアは先日ヤフオクで購入したジャンクカメラ(1100円)、ミノルタX-7です。

プリズムを固定するモルトプレーンが腐食してプリズムに張り付き、ファインダーを覗くと中央に帯状の黒い影が出る為スプリットイメージでのピント合わせができません。




レストア終了後のⅩ-7、モルトの影は無くなりましたがプリズムに貼った紙の反射率のちがいでしょうか薄い帯状の線は残りました。でもスプリットイメージでのピント調整は可能になったので「良し!」としましょう。
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まずはトップカバーをはずすとプリント基板が、この下にプリズムがあります。
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プリズムを取り外したところ
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外したプリズム、溶けたモルトプレーンがこびりついています(緑色の囲み)。
これをきれいに取り除きます。
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モルトプレーンを取り除いた部分に黒い紙を貼って修復、後は配線に注意をしながら組上げます。
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