Nikomat ELは1972年にFマウント初の電子シャッター式の絞り優先AE付きカメラとして登場、機能的にF3と同様ですが、最高シャッタースピードはF3が1/2000秒に対しELは1/1000秒、しかし、シンクロ速度はF3が1/60秒に対してELはその2倍以上の1/125秒です。

Nikomat ELの電池室はどこにあるかご存知ですか?
知っている方はかなりのニコン通かな・・・・
なんとミラーボックス下にあり電池交換はミラーアップをしなければなりません。
使用電池はキャノンAE-1等と同様の4SR44で最近は入手が困難だったりします。

1月25日はNikomat ELをお供に府中郷土の森博物館に出かけました
レンズはAI nikkor 35-105mmf3.5、ボディーがAI化されていないため連動ピンとレンズの爪を合わせてガシャガシャ、なんか久しぶりの感覚です。
このカメラは露出補正の機能が付いていないため、露出の難しい条件ではいちいちマニュアルに設定しての撮影、これは結構面倒くさいですね。



Nikomat EL レンズはAI NIKKOR 24mm f2.8 写真ではf2.4になってますね(失礼)
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この公園には古民家も保存されています。マニュアル露出 1/60S F8.0
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紅梅の先に微笑ましいお子さん連れが・・・
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可愛い3兄弟
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