今日はデイサービスの日、朝、ウキウキしながら起きていくと、婆さんが神妙な顔をして、今日は行けないかも・・・とか言い出しました。
雨ぐらいで休みになんかさせないよと勝手に思いながら、何でよ~?と聞くとお腹の右側を押さえながら、三日前から痛いんだよと・・・そのうち治ると思って言わなかったのだそうです。
夜もよく眠れない(最近昼もウトウトしていたはずだ)状態だったとか・・・。
婆さんは、以前膵炎を患い、その後、石の溜まった胆のうを摘出しているので、かなり心配になりました。
近所のかかりつけ医に行くか、手術をした病院に行くか迷いましたが、やはり後者にした方がよいと思いそちらに行くことにしました。
ただ、雨降りの中、電車、バスを乗り継いでいくわけにもいかず、タクシーを呼ぶことにしました。
地元から都会に移った時、自分用の車を処分した悲しい思い出もなんのその、今ではすっかり車無しの生活に慣れましたが、こういう時に車があればやっぱり便利です。
ただ、車を買ってもほとんど乗らないのなら、タクシーを呼んだ方がお得だと自分に言い聞かせています。
11時ちょっと前に病院に着き受付をしてもらうと、予約の方が優先だからお待ちいただくことになりますと言われましたが、それは仕方のないこと。
明日は土曜で休みだし、とにかく診てもらわないと帰るに帰れません。
椅子に座って何気なくケータイを見ると、娘からLINEが入っていました。
婆さんと病院にいると伝えたら、今日は休みだから迎えに来てくれるとのこと。
もう少し早ければ、行きのタクシー代4000円超(雨のせいか道が混んでいた)も必要なかったのに~、間の悪い子。
婆さんはというと、「なんだか痛くなくなった」と言い出すし・・・。
ちょっとは痛いでしょ?と聞いても全然痛くないとのこと。
え~~~っと思いながら、夜中にぶり返して救急車のお世話になったら困るし、やはり診てもらうことにしました。
診察が受けられたのは、13時前、すでに痛みも治まっていることをまつ毛の長い先生(男)に話したら少し困った様子でしたが、採血とレントゲンの検査をしてくれました。
結果は、ほとんど異常なしで、今回の痛みはどうも便秘やその薬が関係しているようでした。
とりあえず、乳酸菌のお薬を出してもらいました。
病院を出たのは15時頃、途中ファミレスに寄り、3人で遅いお昼をバクバク食べました。
そして、少し嬉しいことがありました。
半年前まで婆さんは高齢者住宅におり、その時は軽い貧血があるとの医師からの連絡でしたが、今では全く貧血は認められず、それは、私が一生懸命婆さんの食生活を管理しているからではないか・・・だから、自分で自分をほめてあげた~いです。