こんばんは麦野です。
今日は西洋美術館のオルセー美術館展に行きました。
先週以降と思っていたのですが、なんか疲れてしまって、今日になりました。
平日だから空いているかなと思っていたのですが、結構込んでいました。
チケット売り場でかなり列ができていました。
もちろん学割なのですが、慶應はキャンパスメンバーズの加盟大学なので、学割価格からさらに200円引きになりました。
ドガ、ルノワール、モネと巨匠の作品がたくさんありました。
今回特に印象に残ったのはドガの「家族の肖像」という作品。
(英語ですがWikipediaにありました。ベレッリ家 - ウィキペディア)
絵を一目見ていただいた感想は「幸せではなさそう・・・。」でした。
描かれている全員目を合わせていないところとか、夫が背をむけているところとか。
絵の傍の解説文を見ると、ドガの叔母の家族(夫と娘2人)を描いていたようです。
夫の政治活動のせいでナポリからフィレンツェに亡命していたとのこと。
それが理由なのか、夫は家族に対して気まずそうにしているとか。
叔母自身の父(ドガの祖父)も亡くなったばかりで黒の喪服を着ています。
画家の方に目を向けるのも長女1人だけで、なんだか家族バラバラな感じがします。
麦野はドガが昔から好きなのですが、改めてすごさを感じました。
ものすごく観察眼が鋭い人だったのだろうなと思います。
そして、強い人なのだと思います。「容赦ない」と言ってもいいくらいに。
親族の家庭の不和を感じとって、それを描いてしまえるのだからね。
この絵を見た叔母家族の反応がどうだったのかが気になります。
快く「肖像画を描いてくれてありがとう」とはならない気がします。
金曜日にも東京都美術館のスウェーデン絵画の展覧会に行ってみようと思います。
平日だとゆっくり見られますからね。
明日は勉強頑張ります。