以前の記事でお伝えしていた、浮きを放置すると(また気付かずにいると)グリーンネイルになる恐れがあります。
グリーンネイルとは、元々どこにでもいる緑膿菌という菌が、湿度の高いところや水気のあるところで増えて爪が緑になってしまうことです。(湿気大好きな菌が爪で増殖しちゃうのね…🦠)
6月〜はグリーンネイルになりやすいです。
梅雨で湿気もありますし、プールに行ったり水場に行ったりされる方もいると思うので
グリーンネイルになってしまうとその部分が伸びてなくなるまで、ネイルは基本出来ません。
そのままコーティングしてジェルネイルをするサロンもありますが、悪化する恐れもあるので(実際に悪化しているのを見た事があります)、当店では絶対施術しません
グリーンネイルなのにジェルネイルを続けて、爪甲剥離症と合併して悪臭を放ち、最悪な状態も見たことがあるので、軽度でもまずはグリーンネイルがなくなってからネイルを楽しみましょう。
※爪甲剥離症についてもまた記事書きますね
やはり原因は多湿です
・そもそも浮いているのに放置
(浮いているところに汗や水が溜まり、グリーンネイルになりやすい)
・フィルインで中浮きしているのに気付かずにジェルを乗せる
・サウナ、岩盤浴に行きまくる(足の爪がグリーンネイルになることも多いです)
なので浮いてると思ったら出来るだけ早く付け替えに行く。
フィルインで付け替えしているなら、フィルインに特化したサロンに行く。
サウナ大好きであれば、サウナに行く頻度を減らす。
ネイルを楽しんで続けていきましょう