ぶどうの在宅学習開始から1週間あまりが過ぎました。
今まで、1〜6時間目の授業のみ参加していたのですが、担任の先生からお勧めを受けて、学活のリモート参加を始めました。
ぶどうが、苦手な子達を見て辛くならないか心配したのですが、隣の部屋からチラッと見ていると、時々クスクス笑いながら見ていました。
学校で辛いことがあったとはいえ、それだけではなく楽しい思いもしていたのかな、と思える様子でした。
今まで、学校には3回行きました。
その都度、ぶどうも私も先生とお話をするのですが、担任の先生は雑談7割(ぶどう談)で、とても気を遣いながらぶどうの気持ちを聞き、学校に安心して行ける環境づくりを考えてくださっていることが分かります。
ぶどうは、担任の先生に親しみを持ち信頼しているようで、先日は雑談の時に追い出されてしまいました(笑)
そんな時には、副担任のベテラン先生が私の話し相手(?)になってくれています。
ベテラン先生は、今まで多くの不登校事例を見てきているでしょうから、親の心配ごとを概ね理解した上で話をしてくれている気がします。
最近、お話しした時は
「ぶどうさんがリモート参加しているとはいえ、そのせいで学力が落ちることがあってはいけないから、時間外でも必要があったらサポートさせてもらいます。いつでも言ってください。」
と言っていただきました。
実際のところ、今日になって少し宿題のようなものに取り組めるようになりましたが、この2週間は授業を聞けていたり聞けていなかったりで、少しぶどうも不安があるようです。
なので、機会を見てベテラン先生にお願いしよう、とぶどうと話しました。
今回の件、決して楽しくも嬉しくもないできごとだけど、その中から見えてくるありがたい面もあるものだと思いました。