こんなにも長い一週間はあるだろうか。
赤ちゃんの心拍が聞こえない。
そういうこともあると
覚悟はしていたけれど
まさか自分が。
不妊治療を長年してきた自分が。
だが絶望の思いとともに
まだ希望はある!と信じたい自分もいる。
それからの一週間は
ネットの検索、検索、また検索の日々。
翌週に心拍確認できました!っていう人の記事を
次々読んでは一喜一憂。
でも…
だけど…
やっぱり…
何度この言葉が巡っただろうか。
赤ちゃんを信じてあげて!というコメントもあった。
そうだ。
私が最後まで信じてあげないで
誰が信じるんだろうか。
赤ちゃんはまだ私のお腹の中にいる。
もうお母さんなんだから!
しっかりそろ!私!
気力を奮い立たせて仕事に向かい
お腹の大きくなった妊婦さんを見ては
涙がこぼれそうになる。
お願いだから
どうか、どうか赤ちゃん
生きていてください。
ママは
あなたに会いたいんだよ。
絶対に産んであげたいんだよ。
あなたがお腹にきてくれたことが
どれほど嬉しかったか。
一週間後に運命が決まる。
夫からは
「信じすぎるのも辛いと思う。
覚悟はしていよう。」そう言われた。
気持ちは痛いほどよくわかる。
でも、でも…
母である私は
本当にそんな思いを抱いていいんだろうか。
赤ちゃんが亡くなる現実を
覚悟を決めておくなんて。
赤ちゃんを信じてあげるべき私が
赤ちゃんの死を受け入れる準備をしておくなんて。
ただ、そうしてしまう自分がいるのも事実だった。
夜通し泣いて
泣き疲れて朝を迎える一週間。
赤ちゃん。
どうかお願いです。
生きていてください。