丹波立杭焼の歴史
 
 
丹波焼は、瀬戸、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれています。桃山時代までは「穴窯」が使用されていましたが、慶長16年(1611)ごろ朝鮮式半地上の「登り窯」が導入され、同時期に取り入れられた蹴りロクロ(日本では珍しい立杭独特の左回転ロクロ)とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。

 当初は、壺や甕(かめ)・すり鉢などが主製品でしたが、江戸時代前期小堀遠州等の指導により、茶入・水指・茶碗など茶器類に多くの名器を生み、後期には篠山藩の保護育成により、直作(なおさく)、一房(いちふさ)、花遊(かゆう)、一此(いちこの)等の名工が腕を競って、丹波焼の名を高めました。

 明治、大正、昭和と受け継がれた丹波焼は、太平洋戦争後の苦境を乗り越え、食器・花器等の民芸品を中心とした作品作りに精進しております。

 名称については、穴窯時代は小野原焼、登り窯時代になってからは、「丹波焼」又は「立杭焼」と呼ばれてきましたが、昭和53年(1978)「丹波立杭焼」の名称で国の伝統的工芸品指定を受けております。
 
私が購入した丹波焼の窯元です。
 

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和えものを盛るのに最適
 
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スープの器としてよく使います。
 
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家族のお茶碗です
 
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和菓子を盛り付けても、洋菓子を盛り付けても似合います。
 
 
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白いアイスクリームやムース、ヨーグルトを盛り付けると似合います
 
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焼き魚、煮魚、野菜の煮物など和風のものに使っています。
 
 
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小丼代わりになる大きさです。
煮物をもっても似合います。
 
 
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ケーキも和菓子も何をおいても似合います
 
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これは一番のお気に入り。
何を盛り付けてもおしゃれになります
 
もっともっとそろえたいのですが、
高価なものなので
我慢しています。(ノд・。) グスン
 
買い揃えて7~8年くらいになります。
次回はお肉を盛りつけられるお皿を
買いたいです。