だって家族だもん | 晩婚&高齢出産(40歳、42歳で兄弟を出産)の日常です。12歳♂ワンコも同居中!

晩婚&高齢出産(40歳、42歳で兄弟を出産)の日常です。12歳♂ワンコも同居中!

ただの日常を書いてます。

私以外全員男の家族です。
オット氏
長男ぱるぱる3歳
次男1歳
トイプードルの麦12歳

今日は
表参道の東京ウィメンズプラザへ行ってきました。

目的は
『だって家族だもん』プロジェクトの
朗読劇を観に行くこと。






2時間で
5000円。





朗読に5000円。高っ!!
が最初の感想でしたが…

行って良かったです。


犬や猫殺処分ゼロを目指して活動している人たちを応援するイベントです。





以下、パンフレットの文章抜粋

あの震災で止まったままの時計。その時から、飯舘村に一人ぼっちで残された犬達を救うために、日々の世話、そしてシェルターをも作ろうとしている人達がいます。
あの震災で止まったままの時計。その時から、一人ぼっちになった犬達。毎日、ご飯も食べられず、一人ぼっちで、繋がれて、老犬も、病気の犬も、3年間もの間、ずっと人間が来てくれるのを、待ってる。
ずっと、あのままで、誰もいなくなった村の、誰もいなくなった家の物置に繋がれている犬達が、生きていることを知っていましたか?
3年間もの間ご飯も満足になく、お水は凍り、温かい毛布もなく、真っ暗な中に、一人ぼっちでいるって知っていましたか?
なぜ国は助けてくれないんだろう、人間と同じ、命なのに…。
その飯舘村の犬達を、救う活動をしている人達がいます。平山ガンマンさんです。この犬達のために、定期的に通い、給餌活動をしています。
ボランティアの方々も頑張っています!
この子達のため、一般の方々の支援で、シェルター建設が始まっています。
でも、全部の子達を収容するには全然足りない状態なんです。
ぜひお力をお貸し下さい。










パンフレットに記載された
この文章を読んで、私は胸が締め付けられる思いがしました。
本来、集団行動が得意で、寂しがり屋で甘えん坊なワンコ達が繋がれたまま生き長らえているなんて。
ご自身の命を懸けて守ってくれて活動されている人がいること。
そして、ボランティアの方々の活動に興味を持つこともなく今では地震ことこさえ毎日の新しい出来事やニュースに上書きされてしまっている自分。。

そして、この
だって家族だもんプロジェクトの参加者の方々も、限りなくボランティアでこの活動をされているということでした。
頭が下がります。




ただ、このプロジェクトの代表をされている森さんによれば、
ゆるく長く活動を続けることにこそ意味があるとのこと。
ゆるくとは
不真面目にということではなく
無理をしない範囲で…ということだそうです。



なにはともあれ、
例え外野の身分の私でも
こういったイベントに興味を持ち、参加することにも意味があるのだと思っています。
今後もこのプロジェクトを応援していこうと思います。











せっかくの土曜日なのに
お出掛けしていた私に対して鬱憤がたまっていた麦。



抗議の、お決まりのディッシュ持ち逃げ作戦を決行しましたが敢えなく捕まりました(笑)