どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

 

 

前回の投稿で、もう少し投稿頻度を上げていくと書いたのに、今まで以上に間が空いてしまいました。。

すいません。。

( ̄_ ̄ i)

 

 

前回の記事でも書いた通り、今回はドラムについて書こうと思って、内容も決まっていたのですが、ドラムのことが分からない人もたくさんいるでしょう。

 

なので分かりやすいように、音源を使って説明したいなと思ったのです。

 

今まで譜面を使って説明してきましたが、分かりづらい所もあったのではないでしょうか?

 

譜面+音源+文章で説明出来たら、だいぶ分かりやすくなると思うので、今後のことも考えて、音源を載せられるようにしたかったのです。

 

が、

やり方が分からん。。

(-。-;

 

簡単に出来ると思ったのですが、何故か出来ない。。

 

アメブロ内で操作できるようにプレイヤーを設置したかったのですが、何故か出来ない。。。

( ̄◇ ̄;)

 

分かる人いたら教えてください。

m(_ _)m

 

 

そんなわけで、空いた時間にゴチャゴチャやっている内に、時間が経ってしまいました。。

 

 

 

 

 

 

前回の記事で、リズムや拍に関して、今までの記事の内容を理解した上で、ドラムに意識を向けるようにすると、より理解しやすくなると書きました。

 

ただ、

漠然と「ドラムに意識を向ける」と言われても、ドラムの何を意識したら良いのか分からない人も多いでしょう。

 

なので

今回はドラムのどこを聴いたら良いのか書いていきますね。

( ´ ▽ ` )ノ

 

まずドラムの音を聴いてみてください。

 

クリックすると、別ウィンドウでプレイヤーが表示されますので、再生ボタンを押して聴いてみてください。

 

 

4拍子のシンプルなドラムです。

 

「ドッ、ドッ」

という感じの音がバス・ドラム。

 

「パン、パン」

という感じの音がスネア・ドラム。

 

「チッチッチッチッチッチッチッチッ」

という感じの音がハイハット・シンバルです。

 

今回の音源は、この3種類だけ使っています。


 

 

ついでに、それぞれドラムセットのどの部分なのかも確認しておきましょう。

 

そして、多くのドラムのパートは、この3種類を主に使って作られています。

 

 

 

バス・ドラムは、

「バスドラ」

とよく呼ばれます。

 

また、「バス(BASS)」を「ベース」とも読めるので、

「ベース・ドラム」または略して「ベードラ」

と呼ばれることもあります。

 

 

スネア・ドラムは、

「スネア」

とよく呼ばれます。

 

 

ハイハット・シンバルは、

「ハイハット」または「ハット」

とよく呼ばれています。

 

 

多くの演奏が、「バスドラ」「スネア」「ハイハット」をメインに使って演奏されているので、この3種類をメインに聴くことになるわけです。

 

この3種類を中心に全体を聴くことも大切です。

 

ですが、

バンドで演奏する時など、ドラムにリズムを合わせるには、どのパートに合わせてギターを弾けば良いと思いますか?

 

 

一番目立って分かりやすいのは「スネア」ですね。

 

それだけに、ドラマーにとっては分かりやすい表現がしやすいパートです。

 

なので、スネアはとても多くの表現手法を用いて叩かれていて、拍の位置とは違う位置で叩いてトリッキーなリズムにしたり、前ノリや後ノリのリズムを表現したり、単純に拍やテンポを表現するパートではありません。

 

スネアに合わせていたら、アッという間にリズムを見失ってしまうことになりかねません。。

 

 

バスドラは、スネアより分かりやすく拍を表現している場合が多いです。

 

というより、バスドラとスネアで拍を表現している場合が多いですね。

 

ただ、バスドラに合わせて弾くのも問題があります。

 

バスドラは低く鈍い音なので、伝わってくるのが少し遅くなります。

 

バスドラに合わせて弾いていると、ノリが重くなってしまうでしょう。

 


ハイハットは、しっかり拍を表現しつつ、細かいフレーズが叩かれていることが多いです。

 

今回の音源でも、4/4拍子ですが、8分音符で叩かれているので、裏拍の位置も認識しやすいですね。

 

譜面にするとこうなります。

 

また、高く鋭い音なので、遅れることなく伝わってきます。

 

なので、

ハイハットの音に合わせてギターを弾くことをオススメします!

 

 

ハイハットの音は、CDなどではほとんど聴こえない場合も少なくないのですが、意識して聴いてみると、リズムやその曲のノリが把握しやすくなることが多いと思います。

 

また、音も小さく目立たないパートでもあるのですが、それだけにちょっとマニアックな趣向をこらしたフレーズが叩かれていることも多いです。

 

目立ちすぎず、さりげなく主張してくるハイハットを叩くドラマーが私は大好きです!

o(^▽^)o

 

 

バンドで演奏する時、ライブを観に行った時など、ぜひハイハットの使われ方に注目してみてください。

 

YouTubeなどでドラムを叩いている映像でも、ハイハットにちょっと意識を向けて確認してみると良いと思いますよ!

 

 

 

ではまた!

(^∇^)ノ

 

 

 

 

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