どうも！
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
昨日の記事（『ロックでは「ルート」と「5度」しか弾いてなかったりする』では、「ルート」と「5度」の「カタチ」として、この「カタチ」をご紹介しました。
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「ルート」と「5度」の音だけで構成されているコードを「パワー・コード」と言いますが、
この「カタチ」や
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この「カタチ」がよく使われます。
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特にロックでは、これらの「カタチ」で弾いてることがほとんどだったりしますね。
さらに、上記の「カタチ」と組み合わせて、この「カタチ」を使うことで
↓
「リフ（riff）」と呼ばれる、曲を印象付けるフレーズが作られていることが多いです。
色々なことやっているようだけど、ほとんど「ルート」と「5度」の音を弾いているだけ
ということもよくあります。
例を挙げるといくらでもあるのですが、
とてもシンプルで分かりやすいフレーズがありました！
しかも、この「カタチ」しか使っていません！
↓
それが、これです。
↓
知っている人にとってはあまりにも有名なフレーズですね。
知らない人でも、実際に弾いてみると
「あっ！聞いたことある！」
と思う人もいると思います。
譜面だけでは分からない人や、弾いてみてもよく分からない人は、
YouTubeで
「SMOKE ON THE WATER」
を検索してみてくださいね！
とてもシンプルで印象的なフレーズですよね！
難しいフレーズではないのですが、最初は上手く弾けない人も多いでしょう。
また、
ある程度弾ける人でも、このようなシンプルなフレーズこそ、細部に気を配って弾いてください。
弾く音だけを意識するのではなく、
このリフのポイントは「休符」を意識することです！
弾いた音はしっかり伸ばしつつ、「休符」でしっかり音を切ることで、このフレーズの魅力が出るのです。
リズムの表と裏が把握できないと上手く弾けないと思います。
シンプルながら、良い練習になるのではないでしょうか？
たとえ最初は弾けなくても、練習すればきっと弾けるようになりますよ！
まずは、弾く音を指板上で確認してみましょう。
押さえる場所の種類は4つだけです。
その4つの順番や音符の長さを変えているのですね。
最初は、無理なく弾けるテンポで弾いてみましょう。
私も初めて弾く曲は、テンポを落として確認しながら弾きますよ！
最初からいきなり弾けるなんてことは、少なくとも私はありません。
最初の段階で、
「弾けない！」
「難しい！」
という判断をするものではありません。
そういう判断は、ある程度の練習を重ねて初めてできるものです。
最初は出来ないのが普通です。
そこからどうやって練習していくかで、成果が変わってきます。
このフレーズは、エレキギターでもアコースティックギターでも、ギターをやっているなら、弾けるようになっておくと良いフレーズと思いますよ！
ギターをやっていると言うと
「なんか弾いて！」
と言われることってありませんか？
あまり練習していない時や、何を弾けばいいのか分からない時に、とりあえず弾くフレーズとしてオススメです！
(￣∇￣)
ではまた！
（＾∇＾）ノ
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