どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

 

昨日の記事(『パワー・コードで5度の位置関係を覚えよう!』)では、「ルート」と「5度」の音の位置関係について説明しました。

 

そして、「ルート」と「5度」の音だけで構成されるコードを「パワー・コード」ということについても書きました。

 

「パワー・コード」は弾くのが簡単ですし、弾いていると「ルート」と「5度」の位置関係が、頭だけでなく、手の感覚でも理解しやすいと思いますので、ぜひドンドン弾いて、手になじませてくださいね!

 

 

今まで説明してきたコードの押さえ方でも、「ルート」と「5度」の音を省略した押さえ方が出てきましたよね。

 

この先、「テンション・コード」と呼ばれる、構成音の数が多いコードも説明していきます。

 

コードの構成音が多ければ、その分、省略する音も必要になってきます。

 

ギターは、同時には6音までしか鳴りませんからね。

 

その際に、省略しやすい「ルート」と「5度」の位置が把握できていると、弾きやすい「カタチ」が見えてくると思います。

 

なので、この機会に「ルート」と「5度」の位置関係を把握しておきましょう!

 

難しいことではないので、理解するのは簡単だと思います。

 

大事なのは、実際に弾いて感覚的に分かるようになることです。

 

あまり意識しすぎると

「なかなか覚えられない。。」

と思うかもしれませんが、

気にせず弾いていれば良いんです!

 

慣れるまでには、どんなに練習しても、ある程度の時間はかかるものです。

 

練習を続けていれば、ある程度の時間が経つころには、きっと身に付いているはずですよ!

 

ギターに限らず、

「必ずできるようになる!」

と信じて、そのための努力をしていれば、だいたいのことはできるようになるものではないでしょうか。


「必ず出来る!」

と決めてしまうのです!

 

「必ず出来る」

と決まっているのなら、

「出来ないのではないか?」

と思ったり、不安に感じるものでしょうか?

 

ギターを通じて、メンタルトレーニングをしてみるのもオススメですよ!

 (^o^)/

 


 

さて、

「ルート」と「5度」の位置関係を「パワー・コード」を弾きながら覚えて欲しいのですが、

下の図に、ギターのフレット上での「ルート」と「5度」の位置関係を表してみました。

↓ 

 昨日の記事でご紹介した位置関係だけでなく、違う位置関係もありますよね?


上の図を参考に、実際にギターを持って確認してみてください。


「ルート」と「5度」の位置だけでも良いですが、余裕があれば「3度」の位置も確認してみると良いと思いますよ。


まずは、「ルート」と「5度」だけでも良いので、実際にギターのフレット上にどのように配置されているか確認してみてくださいね!


また次回もう少し詳しく見ていきます。


ではまた!

(^∇^)ノ

 

 

 

 

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