どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
ゴールデンウィークも終わりましたね。
今年はどんなGWを過ごされましたか?
私の場合は、このGWに合わせて庭師さんに入ってもらい、庭の手入れをお願いしました。
その手伝いのため、ほぼ庭仕事だけで終わったGWでした。。
疲れた。。。
(ノ_-。)
日頃の運動不足を切実に実感したGWだったとも言えますね。。
ただ、
そんなGWでしたが、最終日の昨日は、久しぶりのホーム・パーティーで楽しい時間を過ごせました!
ウチの3匹の猫たちが4月と5月生まれなので、お祝いしたのです。
o(^▽^)o
お客さんがプレゼントに持ってきてくれたエサ入れと煮干しに大喜び!!
そして、
遊んでもらって大はしゃぎ!!
会場の準備をしたり、お祝いに遊びに来てくれたみなさんのために料理を作ったりで、ちょっと大変でしたが、猫も人間もとても楽しい一日になりました!
о(ж>▽<)y ☆
でも、連日の庭仕事の疲労も重なり、かなり疲れました。。
そんなわけで、昨日はブログを書けませんでした。
はい、長い言い訳でした。
(^▽^;)
前回は宿題を出しておいたのにもかかわらず、書けなくてすいませんでした。
m(_ _ )m
前回の記事(『オーギュメント・コード③』)では、「6弦ルート」と「5弦ルート」の場合の「オーギュメント・コード」の押さえ方が、どちらも同じ「カタチ」になる理由を説明しました。
この「カタチ」のどの弦を「ルート」にしても、「オーギュメント・コード」が成り立つということでした。
↓
ただ、
この場合は「オーギュメント・コード」ですが、
↓
この場合は「オーギュメント・コード」ではありません。
↓
それはなぜか考えてみるのが宿題でした。
・1弦の音が「ルート」と1オクターブ違いの同じ音なので、3和音になっていない。
(「ルート」と「3度」の音だけで、「5度」の音が無い)
・構成音の間隔が「長3度」になっていない。
ということが分かれば良いと思います。
もし分からなかった場合は、「ルート」から見た「長3度」の間隔をこの機会に覚えてしまうと良いと思います。
今まで「長3度」の間隔について、このように
横方向の間隔で説明してきましたが、
この間隔を縦方向でも理解できるようにしましょう。
「6弦ルート(赤丸)」の場合は、この位置に「長3度(黒丸)」の音があります。
↓
「5弦ルート」の場合は、この位置です。
↓
「4弦ルート」の場合は、この位置。
↓
全部同じですね!
o(^▽^)o
でも、
「3弦ルート」の場合は、違います。
↓
これは、今までも何度か説明していますが、
「6弦~4弦」の音の並び方に対して、「2弦&1弦」は1フレット分右にズレた音の並び方をしているからです。
ただ、「2弦&1弦」同士では、「6弦~4弦」の音の並び方と同じなので、
「2弦ルート」の場合の「長3度」の位置は、ここになります。
↓
この位置関係が把握できれば、「オーギュメント・コード」の構成音の「カタチ」がこのようになるのも理解できるのではないでしょうか?
「オーギュメント・コード」は、すべての構成音の間隔が「長3度」になっているコードですからね!
今までは、3和音のメジャー・コードの「5度」の音を半音上げて「オーギュメント・コード」を作ることを説明してきましたが、
今回のような別の視点からの理解も出来るようになると、より音楽的な応用ができるようになりますよ!
ではまた!
(^∇^)ノ
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