どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
「ギターを弾くことが楽しくて、出来ることならずっと弾いていたい!」
そう思えるなら、ギターが上手くなる可能性は非常に高いと思います。
上手くなるためには、上手くなるような練習をしているかどうかが重要で、ただ練習量が多いだけで上手くなるわけではありません。
ですが、楽しんで弾いている人は、色々と試してみたり、調べてみたり、工夫してみたり、自然とやってしまうものです。
その結果、わりと正しい方向に進めることが多いようです。
楽しんでギターを弾くことが多ければ、それだけ上手くなる可能性は高くなります。
なので、特にギターを始めて間もない内や、長い間弾いていない人がやり直す時などは、ギターに触れる機会を増やすことを意識すると良いと思います。
何を弾くか、どんな練習をするかも大切ですが、それ以前に、楽しんで弾けることが、上達のポイントになります。
弾くことを楽しめていれば、それほど間違った方向には進んでいない
と思っても良いかもしれません。
でも、
弾くことを楽しめない人もいます。
特に、まだあまり弾けない内は、楽しくないかもしれませんね。
音を鳴らすこと自体の楽しさも実感してほしいところですが、最初はその楽しさも理解できない場合も多いでしょう。。
また、
「弾き始めれば楽しくて、ずっと弾いていたくなるけど、練習に取り組むことがなかなか出来ない」
という人も多いようです。
自分がまだ思うように弾けないことを知っているので、実際と理想とのギャップを感じて、ギターを弾くのが怖くなってしまうのでしょうね。
練習に取り組めれば、少しずつでも上手くなるのに、その機会を逃しているわけですから、とてももったいないです。
理想の状態が頭の中にあるのは、とても良いことです。
その理想に近づくためにやるのが練習です。
練習しなければ、理想に近づくことはありません!
なので、今のレベルがどうであれ、練習することで理想に確実に近づけると信じることが大切です。
練習すれば良いことなので、今は、理想との違いがあることは問題ではありません。
ただ、その「違い」を認識しておくことは大切です!
言い換えれば、
「今の自分がどんな状態なのか」
を理解しておくことです。
何が出来ないのか?
何が分からないのか?
を理解しておくことです。
認めたくない事実もあるかもしれませんが、出来ないこと、分からないことを素直に認めてしまったほうが、上達が早いですよ!
ギターを弾く頻度を上げて、楽しめるように工夫する
また、
可能な限り、家にいる時はギターを抱えているとか。
すぐ手に取りやすい所にギターを置いておくとか。
練習内容も大事ですが、とりあえずギターを手にしやすい状態にするよう工夫すると良いと思います。
楽器を大切にすることは大事ですが、弾き終わるたびにケースにしまったり、弦を緩めたりしていると、ギターを弾くためのハードルが上がってしまいます。
ギターを弾き終わったら、クロスで綺麗に拭いて、ギタースタンドに置いておくようにすると良いと思います。
温度の変化が激しかったり、湿度が高いなど、環境が良くないならギターケースにしまった方が良いでしょう。
そうじゃなければ、なるべくギターを手に取りやすい状態にしておきましょう!
日ごろ自然とやっていること、好きなことなどとギターを組み合わせることも考えてみてください。
例えば、
テレビやネット動画を観たりする時に、ギターを弾きながら観るとか。
日常生活にギターを溶け込ませるようすることで、自然と練習量も増えるでしょう。
ながら弾きではなく、真剣に練習したくなったら、テレビやネットから離れて弾くようにすれば良いと思います。
ギターに触れる頻度を上げるように、ギターの練習に取り組みやすいように、環境を整えてみましょう。
軽い気持ちで取り組める環境を作ると良いと思いますよ!
ではまた!