どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

今日は、指板上で音の並び方を確認してみます。

 

左側がヘッド側、右側がボディー側です。

 

画像の上側が1弦(1番細い弦)、下側が6弦(1番太い弦)になっています。

 

 

この指板上で、ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド の位置を確認してみます。

 

6弦8フレットがドの音なので、そこから指板上にド レ ミ ファ ソ ラ シ ドを並べてみます。

このように音が並んでいます。

 

 

次に、

5弦3フレットを押さえて弾いてみてください。

 

その音と、6弦8フレットの音を聴き比べてください。

 

同じ音がしますか?

 

違う音がしたら、チューニングが合っていないか、押さえるところを間違えていますよ!

 

6弦8フレットと5弦3フレットは、同じ ド の音なのです。

 

なので次は、5弦3フレットのドから音を並べてみましょう。

このようになります。

 

6弦8フレットから音を並べた1つ上の画像と比べてみてください。

 

音の並び方が全く同じですね!

 

この2つのポジションで、ドレミの歌でも弾いてみましょう!

 

カエルのうた、メリーさんのひつじ、チューリップとか、色々弾けるはずです。

 

弾きながら、音の並びの規則性を頭と身体で覚えてしまいましょう!

 

 

この2つのポジションを1つにまとめてみます。

5弦と4弦に注目すると、横方向の音の並びの関係も見えてくるのではないでしょうか?

 

まぁ、あまり最初から無理をせず、

とりあえず、6弦8フレットからのポジショと、5弦3フレットからのポジションで、ドレミの位置関係を把握できたらOKです!

 

その2つのポジションで色々弾いて遊んでください!

 

 

 

実は、ある程度の年数ギターを弾いている人にも、どこに何の音があるのか把握できていない人が意外と多いのです。

 

音の並びの規則性がわかっていないことが、覚えられない原因だと思います。

 

まずは、今回出てきた2つのポジションで、音の並び方を覚えてくださいね!

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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