どうも!
ちょっとブログの記事が長くなりがちな、ギター講師のヤスオです。
読みづらかったらすいません。。
さて、
私が音楽学校に通っていた時、ギターの実力が伸びる生徒と伸びない生徒がいました。
伸びない生徒は、通っているだけで、特別なことは何もしていないようでした。
もしかしたら、
「音楽学校に通えば上手くなる秘訣を教えてもらえる」
「プロのミュージシャンに習えば上手くなる」
と思っていたのかもしれませんね。
残念ながら、音楽学校に通うだけでは上手くはなりません。
私の経験上、卒業してすぐとか、在学中からプロとして仕事が出来るくらい上手い人は、入学してきた時からかなり上手いです。
その上手い人が、新たな知識を得たり、技術を洗練させることで、プロレベルになるわけです。
しかし、
入学当初は上手くなかったのに、卒業する頃にはかなり上手くなっている生徒もいます。
実は、そういう生徒は、ごく一部だけです。
おそらく、ほとんどの生徒は何をすれば良いかわからず、時間だけが過ぎてしまうのでしょう。
プロのミュージシャンが講師をやっている場合、仕事の現場のこととか、実際の仕事のやり方など、なかなか知り得ないことを教えてもらうことができます。
また、目の前で弾いてくれるだけで、色々学べることが多いと思います。
しかし、教えることに関しては、専門ではないので、かなりムラがあります。
プロの世界の感覚では、上手いのは当たり前のことです。
下手な人をどうにかして使えるように、なんて考えることはないでしょう。
下手な人はクビになっていなくなりますから。
実際、私が通っていた音楽学校でも、伸びない生徒は学校に来なくなりました。
上手くなる生徒の中にいるのが辛くなったり、学校に行くことが楽しくなくなるのでしょう。
伸びない生徒のフォローが必要だと思うのですが、学校としては、お金さえ払ってくれれば、来ても来なくてもどうでも良いのかもしれませんね。
では、
伸びない人とは違って、伸びる人は何をやっているのでしょうか?
次回に続きます。
ではまた!