◆ 医者の言葉にだまされるな・・ <腰痛編 その12>◆
前回バランスのことにふれましたが、バランスも非常に大切です。
特に、腰痛や捻挫の後、痛みが引いたのに、痛みが出ていたときと
同じ様な姿勢、腰を曲げたまま歩いていたり、端から見るとびっこじゃなくて
足をひきずったり、不自然な歩き方をしてしまっている人がよくいます。
全て、痛みがあったときに、痛みから逃げる姿勢の歩き方だったのですが、
せっかく治って痛みが無いのに、その姿勢や歩き方を続けると、
再び痛みをで出してしまったり、バランスの崩れから他の部位に
凝りや痛みを出す原因になってしまいます。
私の所では、治療後に必ず、歩き方や動きのチェックをします。
痛みがまた出てしまうのではという不安が、身体の動きを制限してしまい、
マイナスに働きます。
普通に動かして、痛かったら痛かったで仕方ないと開き直った方が
早くよくなります。
そしてギックリ腰の方は、よくギックリ腰が癖になる
という方がおられますが、それはありません。
腰に不安が出てくれば出てくるほど、横着な動作が増え、
それが引き金になって、ギックリ腰を繰り返すのです。
どんな動作かというと、物を取るときに、立ち上がっても充分に足を運ばず、
上体だけ伸ばして物を取ったり、また下にある物を持ち上げようとした時や、
膝を十分に曲げて腰を落とさず、中腰で物を取ろうとした時に・・
また、靴下を履くときに、しゃがんで片膝を立てて履けばいい物を
立ったまま履いたり・・etc
ギックリ腰の治療後に、「立ったまま靴下が楽に履けました」と
喜ぶ方もいらっしゃいますが、普段からしゃがんで履く習慣があれば、
腰を痛める回数も減るはずです…!
但し、それがスムーズに出来るかどうかが
バロメータになっていると言われれば仕方ないのですが…!?
バロメータが使えなくなる前に調整しに来て頂きたいものです・・
つづく・・・
