裏・無風凧の”○○の気持ち、翻訳。”

裏・無風凧の”○○の気持ち、翻訳。”

ココログで2008年4月23日から毎日続いている「無風凧の“○○の気持ち、翻訳”」。連続記録を継続するためのリスク対策として、裏ブログをアメブロに設置します。

ブログの本体は、 http://animal-words.cocolog-nifty.com/blog/ です。日々の内容は、そちらをご覧ください。
Amebaでブログを始めよう!

海外出張の時も、東北震災の時も毎日更新してきたブログ。今回、cocologのサーバーメンテの為に不可抗力で一日途切れましたが(そこはご都合主義的に「不可抗力だから」ということで連続の扱いとしている)、「毎日更新する」を標榜している以上cocolog一本で運用していたこと自身が、リスク管理が出来ていなかった、、、、と、経営者視点で自分自身反省しています。

 

Raidの冗長度の話を持ち出すまでもなく、一つのシステムだけだと、それが不調な場合に代替手段やフォローが出来ません。つまり、「一つのシステムに頼っている」、とい状態は、「リスク」を抱えていることになります。

 

勿論、冗長度をあげる、即ちリスク対策をすることは、コストがかかります。例で考えれば、「2つのシステム(アメブロとココログ)」で毎日アップしておけば、どちらかのシステムが不調でももう片方で対策ができますが、毎日アップする、という手間を始めとしてコストがかかるわけです。

 

同様に考えれば、インターネット接続環境も同じ。今、無風凧は光接続の状態で書いていますが、代替手段として、ケータイキャリアの回線を始めとして3種類は指が折れます、、、その分、「料金」が掛かるわけです。

 

勿論、この手のリスク対策は、数を増やしても絶対に「リスク0」にはならないのですから、コストに見合ったリスクを受け入れざるをえなくなるわけですけど。

 

ちなみに、今回のココログ=Nifty=ノジマ は、リスク対策が少しお粗末だったように思います。開始から36時間が経とうとしている今現在、(3/20 午前11時)、無風凧はまだLoginできませんし、Twitter でも「何とかしてほしい」の嵐です。どういう「リスク対策」を考えていたのでしょうか?純粋に経営現場の「ケーススタディ」として、伺ってみたいと思います。

 

#注: 経営視点で見れば、ココログは不採算部門なので、これを機会に「切り離す」為の第一段階施策、とも考えられます。だとすれば、ブランド価値と利益のどちらを優先させるか、ネガティブキャンペーンのEvaluationなど、経営のケースすyたでぃとしては更に面白くなります。最も、本当の事を話してくれるとはとても思えませんが。