宿曜占星術とは、月の運行を基にした占いです。

宿曜経の起源は、今から三千年ほど前にインドで暦として発祥したもので、その後中国で発展しました。日本へは、平安時代に、あの弘法大師空海が遣唐使として中国に渡った際に持ち帰り、現代まで受継がれてきました。

そのあまりの的中率の高さに、江戸時代では、徳川幕府が宿曜経を封印してしまったと言われるほど、数ある東洋占星術の中でもこわいほど当たる占いとされています。

月が地球の周りを一周する軌道を27に分けて「27宿」とし、生まれた日に月がどこに宿っていたかで、自分の宿星が決まります。

この「宿星」を知ることで、生まれ持った才能や弱点はもちろんのこと、どんなふうに他人とコミュニケーションを取り、どういう人間関係を築いていくべきかを教えてくれます。

まずは自分の「宿星」を知り、そして身近な人の「宿星」を知ると、相手との距離の取り方、接し方がよくわかり、人間関係のつまづきを防げるようになります。相性をみるうえで、これほど的確でわかりやすい占星術はないと思っています。

また、宿曜占星術は、月の満ち欠けが織り成す運命のリズムを伝える占いであり、日々の運勢、吉凶を見るのにとても適しています。転職や結婚、引越しなどの人生の大事なライフイベントをいつ設定すればよいか、宿曜バイオリズムを知ることでうまく運気の流れに乗ることができるようになります。

月の神秘を身近に感じながら、人生を豊かに歩んでいける占い、それが宿曜占星術です。