
昨日の朝、診療室でこの訃報を知った。あまりに急で現実味がなく、また、仕事の忙しさの中、一つのニュースとして過ぎ去った。
今、夜中の4時半。一人パソコンの前にいると悲しみがわいてくる。
アップルのHPには「思いや思い出、お悔やみの言葉はこちらへEメールでお送りください。」とあり、気持ちを整理するようにメールをうっている。
体調が良くないとの噂はあった。
一時休みをとった時や、クック氏に引き継いだ時に、会ったことも話をしたこともないのに「ゆっくり休んでほしい」と思っていた。
自分とアップルとの出会いは、日が浅く02年に社会人になるのとほぼ同時期になる。それまで自分はパソコンを持ってなかったが、仕事で必要になりMacBookを買ったのが始まりだった。
まだ、G3でメモリも256くらい、まわりはwindows一色だった。それだけに特別な物を持っているような感じがして愛着がわいた。
その頃は、スティーブ・ジョブズの名前など知らなかった。
この10年でiPodにはじまりiPod nano,iPhone,iPad,MacBook Airのハード類やソフトウエアでは,itunesの音楽配信やKeynote、APPなど斬新で僕らの心をわしづかみにする物を次々の発表した。
服選びや記念日の食事などは慎重に吟味してからの自分が、アップルの商品発表が楽しみでHPをよくチェックしていた。期待を超える物が必ず発表されるからだ。
「なんなんだこの会社は」と思って検索したのがスティーブ・ジョブズを知るきっかけで、その後は正月のプレゼンなどをみるようになっていった(英語は半分以上わからんが)。知れば知るほど偉大な方だが商品やプレゼンをみているうちに勝手に親近感がわいてきて気づいたときにはファンになっていた。
大会社の大社長ではなく子供のように商品開発を楽しんでるようにみえた。
自分にとってはたった10年間でしたが、色々楽しんだだけでなく、仕事のあり方や生活の仕方までに影響を与えてくれました。残念で寂しくてなりませんが、天国でゆっくりお休みください。




