将棋の藤井聡太七段、まだ16歳なのにすごいですよね。

 

あの若さであれだけ勝つことができるのは、才能や努力に加え、勝負所を見極める勝負勘のようなものも秀でているんじゃないかと思います。

 

将棋に限らず、どんな勝負にも勝負所というものはあると思うんです。

 

最近、経験した「勝負あり!」な瞬間をご紹介しましょう。

 

 

 

ちょっと前の話ですが、某所で橋の通行規制をやっていまして。

 

歩行者とか軽車両は通行できるんですが、一定の重量がある車両については警備員が、〇〇t以上の車は通行できませんとドライバーに告知してるんですね。

 

自分は偶然その近くにいたので、警備員とドライバーのやり取りが聞こえていました。

 

そこに通りがかった若いトラック運転者、ハタチかそこらくらいでしょうか、見た目あまり勉強が得意な感じに見えません。

 

どう見ても通行がムリそうなトラックだったので、案の定、警備員に止められてました。

 

ですがそこはホラ、あまり勉強が得意そうじゃないから噛みつくわけですよ。

 

「これ1台通って、橋が壊れるわけなかろうが!」

 

警備員も割と若い風で、最初はめんどくさそうな感じでダメですと言ってました。

 

が、あまり勉強が得意そうじゃないドライバーが暴言混じりに怒鳴り散らすのため、とうとうキレてしまったのか、

 

「通れんもんは通れんって言ってんだろうが!!」

 

とこちらも激しい口調で応戦し始めました。

 

そうなると頭が悪そうなドライバーも激高ですよ、両者あまり上品とは言い難い口調でバトルです。

 

お互い一歩も引かずやりとりする中、警備員が

 

「もし橋が壊れたらお前修理費払うんか!?お前が通った後で死傷者が出たらお前が賠償金払うんか!?」

 

なかなか無茶なこと言いだしましたが、気持ちは分かります。

 

するとバカ、

 

「ああ!?100億でも200億でも払ってやるわ!!!」

 

と言い返します。バカですね。

 

と、ここまで両者拮抗で進んでいたこのバトル、次の警備員の一言でいきなり勝負がつくことになります。

 

貯金通帳持って来て見せてみろとか言うのかな?と思っていたところ警備員の発した一言は、

 

 

 

 

「100億200億払える奴がこんなトラックに乗るかーーー!!!!」

 

 

 

 

----YOU WIN!!!----

 

 

 

 

いやもうね、これだけ的確な正論を聞いたのは久しぶりです。

 

自分的にはここで警備員のKO勝ちでした。

 

警備員のところまで行って手を掲げてやろうかと思いましたが、こっちに飛び火したらめんどくさいのでやりませんでした。

 

結局このバトル、そこそこ長い間やっていたので近所の人が通報したんでしょうか、パトカーが来てお開きになりました。

 

 

 

さてみなさん、いかがでしたでしょうか?

 

みなさんも勝負所は逃さずに、的確に一撃を入れてくださいね。

 

次回のYOU WIN!!は「酔っ払いオヤジvs場末のホステス in 深夜3時の飲み屋編」をお伝えしたいと思います(嘘)。

 

ではさようなら。