V-TECの回転数ゾーンが 燃費関係なしでハイカムゾーンが3000~8000まであったら...
- 質問 -
V-TECの回転数ゾーンが
- 回答 -
VTECのような可変動弁機構で、いわゆる「高速カム」を使うと、オーバーラップ量が増えます。
●オーバーラップ量とは
「オーバーラップ量」とは、一般に「排気バルブ」が開いているときに、「吸気バルブ」を開け始めるときの、重なり角度を意味しています。
●高回転域では
吸気バルブが閉じられているとき、吸気バルブを開けても、混合気流動が止まっているため、最初はゆっくり混合気が燃焼室に入ってきます。このため吸気量が少なくなり、いわゆる「充填効率の低下」になります。
これを防ぐためには、排気バルブが閉じきる前に、吸気バルブを開けてやります。こうすると、混合気がうまく燃焼室に入り、充填効率がアップし、出力が向上します。
●低回転域では
低回転域で、オーバーラップ量が大きいままにしておくと、吸入した混合気の一部が排気バルブから出て行きます。当然、排ガスも汚れますが、出力も低下します。つまり下記の現象がおきます。
・充填効率が少ない
・実質的な圧縮比が低下する
・これらにより、出力が低下し、燃焼が安定しない(特にアイドリングなどの低回転域で)
これから、低回転域で、オーバーラップ量が大きい「高速カム」を使うのは、良くないことになります。
簡単ですが、ご参考になれば幸いです。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)


V-TECの回転数ゾーンが
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VTECのような可変動弁機構で、いわゆる「高速カム」を使うと、オーバーラップ量が増えます。
●オーバーラップ量とは
「オーバーラップ量」とは、一般に「排気バルブ」が開いているときに、「吸気バルブ」を開け始めるときの、重なり角度を意味しています。
●高回転域では
吸気バルブが閉じられているとき、吸気バルブを開けても、混合気流動が止まっているため、最初はゆっくり混合気が燃焼室に入ってきます。このため吸気量が少なくなり、いわゆる「充填効率の低下」になります。
これを防ぐためには、排気バルブが閉じきる前に、吸気バルブを開けてやります。こうすると、混合気がうまく燃焼室に入り、充填効率がアップし、出力が向上します。
●低回転域では
低回転域で、オーバーラップ量が大きいままにしておくと、吸入した混合気の一部が排気バルブから出て行きます。当然、排ガスも汚れますが、出力も低下します。つまり下記の現象がおきます。
・充填効率が少ない
・実質的な圧縮比が低下する
・これらにより、出力が低下し、燃焼が安定しない(特にアイドリングなどの低回転域で)
これから、低回転域で、オーバーラップ量が大きい「高速カム」を使うのは、良くないことになります。
簡単ですが、ご参考になれば幸いです。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)