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アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

元アルティメット日本代表。
2023年2月〜オーストラリアのウーロンゴン大学院修士課程に在籍、専門はTESOL。
オーストラリア生活のこと、勉強のこと、あれこれ書いてます。
IELTS 7.5
上智大学卒

リスボンでは観光客向けにさまざまなフリーパスが発売されている。


有名なのは「リスボンカード」である。


これはリスボン市内の公共交通機関+観光名所を巡れるチケットだ。


しかし今回私が買ったのはこれではない。



公共交通機関だけアクセスし放題の1日チケットである!!




公共交通機関とは電車とバスだけでなくトラムやフェリーも含む。



リスボン市内にはトラムがあちこち走っているので、短距離の移動にちょちょいと使えるのは非常に便利だ。


そこでこのカードの購入方法&使い方をご紹介!


•購入方法


下記サイトにアクセスすれば、オンラインで事前購入ができる。





チケットには何種類かあるので、自分のニーズに合わせて適切なものを選べるようになっている。


例) 1 day pass、2 days pass


※2 days passといっているが、実際には1dayパス×2を割安で買えるだけである。そのためチケットは2つ発行される


購入にはApple Payが使えた。



Apple Payがなくても、クレジットカード番号を入力することで購入可能である。


購入手続きを済ませるとチケットの詳細が書かれたメールが送られてくる。



•使用方法


さて、メールが届いたら今度はチケットを実際に入手しなければならない。


航空券のようにQRコードを表示してピッ…というわけではないのだ。


オンライン購入のあと、券売機で紙のチケットを発行しなければならない。



まずは届いたメールに記載されているリンクにアクセス、PDFを開く。



これを用意した状態で駅にある券売機に向かう。




券売機には写真のような画面が表示されているので、‘Voucher’を選択する。



次の画面でも再び‘Voucher’を選ぶ。



すると番号を入力する画面になるので、PDFに表示されている番号を入力する。



↑この’Voucher code’を入れる



そして緑色のボタン’Aceitar’を押せば手続き完了!


黄色いチケットが出てくる。


恐らく磁気チケットだろうか?


これを写真のように入場ゲートの青く光っているところにタップして入場する。




ちなみにバスやトラムでも同じようにタップする機械があり、そこにかざせばokだ。


1 day passの場合、チケットの有効期間は実際に紙のチケットを発行してから24時間である。


そのため、発行した時間を覚えておくといいだろう。


これでリスボン市内の公共交通機関乗り放題!


ひゃっほーい😍



ただし、このチケットはシントラ行きの電車は含まれていないので注意が必要だ⚠️


あくまでリスボンの「中心地」だけなので、郊外では使えないのだ。


私は気付かずにシントラ行きの電車に乗車、車内でチケットチェックを受けたときに乗務員さんに指摘されて知った😱



事情を説明したら不正乗車を企てたわけではなく単なる間違いと認めてもらえ、シントラ駅で正規料金を支払うだけで済んだ。


ちなみに€2くらいだったかな?



基本的にリスボンの中心地を巡るだけならほぼカバーされるが、少し郊外に足を伸ばす場合には注意が必要だ⚠️


対象エリアかどうかを確認することをおすすめする🤔


ポルトガル旅行記はまだまだ続く…

書きたいことが止まらない‼︎


それでは、また。

See ya!!