日本の場合、運転免許を取得しようと思ったら教習所に通うか合宿で取るのが一般的ですよね。
私も3カ月ほど教習所に通い、府中の運転免許試験場でテストを受けて取得しました✌
しかしオーストラリアではまったく勝手が違います👀
もちろん教習(実践練習)が必要な点は変わりませんが、それが教習所である必要がないのです!!
そして免許を持っている人ならだれも教官の役割ができる!!
※厳密にいうと、フルライセンスを持っている人
具体的なプロセスは下記の通り。
※州によって違いあり
①筆記テストを受ける
16歳以上なら誰でも受けることができます。
そして筆記テストに合格したら'Learner Licence'が発行されます。
通称Lプレート。
これは仮免のさらに手前の仮免のような感じで、持っていればとりあえず車を運転することが許されます。
ただし、常にフルライセンス保持者が同乗しなければなりません!!
フルライセンスとは、ここで説明している過程をすべて終えて、1人で運転して良い許可をもらっている人です。
②Lプレートで120時間教習
隣にフルライセンス保持者を乗せ、実際に運転を練習していきます。
Lプレートの時点では後部座席に人を乗せることはできません。
あくまでフルライセンス保持者が教官として助手席に座るのみです。
必要な時間は120時間、うち20時間は夜間の運転を含みます。
(ただし、25歳以上はこの時間要件が免除される!!…らしい)
③実技試験を受ける
120時間の教習を終えたら、実技テストを受けます。
これに合格すればProvisional Licenceを取得することができます!
④Provisional Licence
Provisional Licenceには2段階あり、P1とP2に分かれています。
P1になればひとまず1人で運転することは可能です。
ただし、
速度制限があったり(高速でも時速90kmを超えてはいけない)
スマホ使用が禁止されていたり(ナビとしても使用不可)
非常に厳しい制限があります。
また、車に乗せられるのは家族、友人のみ。
つまりUberのドライバーにはまだなれません。
ちなみに夜間は16~21歳の人は1人までしか同乗させられません😲
そしてP1を12ヶ月間保持し、その間無事故であればP2へと進めます。
P2になると少し制限は緩みますが、まだ’一人前’ではありません。
違反したときのポイントの減りが大きいなど、運転を気を付けようと思わせる仕組みがいろいろあります。
⑤Full Licence
P2で24カ月無事故でいれば、ようやくフルライセンスへと昇格できます。
以上が免許取得の流れです。
若者がフルライセンスを取りたいと思ったら最低でも3年+αはかかるということです。
この仕組みはとても良いなぁと私は思います。
日本だと免許を取得した瞬間から’フルライセンス’扱い、1年間は若葉マークをつけるけれど特に制限はなし…という状況ですよね。
つまり運転する本人がめちゃくちゃ気を付けないといけない。
なので「免許を持っている」といってもその経験やスキルはほんとにさまざま。
私なんてゴールド免許でしたけど、超ペーパーでしたからね😂
(えっへん)
それに対してオーストラリアでは運転免許の段階が細かく分かれていて、ステップバイステップで運転技術を習得していけるなと。
そしてフルライセンス保持者なら誰でも教官になれるというのも運転の勉強を始めやすいシステムだなーと思います。
もちろん教習所的なところもあります!
なかには周囲にフルライセンス保持者がいなくて、頼める人がいない…という人もいるでしょう。
そういうときには仕事として教官をしている人もいるので、そういう人や会社で予約をとってLプレートでの練習を重ねていけるようになっています。
初心者がいきなり公道を走れるというのは少し怖い気もしますが、さすがにみんな場所を選んで練習します😅
ところ変われば運転免許取得方法も変わるもんですね。
ちなみに私は日本の運転免許を持っていたので↑のプロセスはまったく必要なし!!
必要書類を出すだけでした😁
それでは、また。
See ya!!
L、Pプレートの人は↑のように車にプレートを貼らないといけません👀
