『スルース』 | 夢中毒のすべて

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(C) MRC II Distribution Company LP


『スルース』(07・アメリカ/89分)

★★☆

監督:ケネス・ブラナー

出演:ジュード・ロウ マイケル・ケイン

4月12日(土)公開



本日『スルース』を試写で見せていただいてきました。



感想は、



1にも2にも




3にも4にも 




5にも6にも  クマノミ←ニモ




世にも・・・ クマノミ←ニモ




ジュード・ロウ美しい!!!!




生え際がハゲかけててもかっこいい!!!



演技も上手で目の保養になりました。



それだけ。



ジュード・ロウのファンは必見です


「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のジュードより


私は、「スルース」のジュードの方がかっこいいと思うな




貴公子ロウラブ 写真より映像で見る方が男前なのよ。



お話は、


ある有名作家(マイケル・ケイン)とその嫁の愛人(ジュード・ロウ)の2人芝居です


愛人が、作家に嫁と別れてくれと言いに屋敷を訪れるところから始まります。


で、いろいろと話してるうちに、作家が妻の愛人にある話をもちかけるんですね


それは、自宅の金庫にある100万ポンドの高価な宝石を盗み出して欲しい。


というものでした。



つまり



1.宝石を盗みだしてくれ



2.私も妻とは別れたいと思っていたんだ。



3.でも、君には経済力がないだろう。



4.この宝石を売って私の妻と贅沢な暮らしをすればいい。



5.買い手には、もう話を通してあるから。



6.宝石には保険が掛けられているから、私のところにも現金が転がり込むんだ



7.すべて万々歳だ。どうだやってくれるか?




「君はビンボー、私はリッチ。だろ?あ~はん?」 (←こんなセリフありません。あしからず)



なんだか、超いい話に聞こえますよね?



でも、人生ソウ甘くない



なんだか、話はややこしくなり



ガチかゲームか分からなくなってきます。



だましあい




「スルース」とは探偵という意味



そう



スルースは観客です。



この映画どういう風に受け止めますか?




カメラワークが新鮮です


上からというか、監視カメラから見える構図をうまく取り入れてます




監督はなんとケネス・ブラナー



あのシェイクスピア狂のケネスさんです。



「魔笛」はイマイチでしたが、今回はなんとか楽しめました。



絶賛まではいかないけど。


何かと、想像力をかき立てられる部分、多し。


89分集中できます。



私は、ジュードが「殺さないで!!」 (あっ、チョイ、ネタバレ?)


と懇願してたシーンがすきです。



ちょっと、萌えました。じゅる・・



Sっけのあるひとは、このシーンのジュードに萌えると思います


だって、焦ってる姿がかわいいんだもの(´∀`)ドキドキ



ふふ(^ε^)♪