『口裂け女』(06・日本 90分)
★★
監督 白石晃士
出演 佐藤江梨子 加藤晴彦 水野美紀
3月17日(土)公開
口裂け女ね、実は以外にも映画化は、初めてだそうです
って、書き始めたら、今、部屋が
バキッ!!
って言いました。
いやん。
口裂かれたくないよ~ヽ(*'0'*)ツ
ってね。
ぶってもだめですよ?ね?
アイスを”アイシュ”ってゆってもダメですよ?ね?
そんなこと言って許されるのは、ゆうこりん、だけですよ。
・・・・・。
って本題からズレました。
口裂け女は日本列島を揺るがせた都市伝説として君臨するオバケです。(オバケ?幽霊?)
そのうわさは、1970年代後半に広まったそうですが、約30年の時をえて待望の映画化となりました
色々な噂がある中、それを現代風にアレンジ!社会風刺もこめておくります
監督はスマッシュヒットをとばした『ノロイ』の白石晃士。
元々、ホラー好きでホラー関係のものばかりに携わってきた人ですが、実際はほんわりとした優しい雰囲気の癒し系しかも、霊感は全くなしだとか
さらに、ホラーばかりやっていくつもりは無いとおっしゃってました。
今回は、知名度のある人と作品を作ってみたかったということで、主演は佐藤江梨子、加藤晴彦、水野美紀と豪華。
まず、映画には関係ないですが、サトエリの足の長さにビックリ!新人教師役でパンツルックなんですが、引きのショットで見ると半分以上足でした。
こわっ!
演技力は・・・・。 (正直でごめんなさい。汗)
さて、一番の驚きは水野美紀が口裂け女をやりたいと希望して実現したキャスティング。
ものの見事に口裂け女になりきります ((((((ノ゚⊿゚)ノ
拍手!
コレ見るだけでもう許せます。すごい!動きとか
こわっ!
かつて、日本全国を恐怖につつんだ口裂け女。その噂がある街で再度広まりはじめていた。山下京子(佐藤江梨子)と松崎(加藤晴彦)が勤める小学校でもその噂で持ちきりだ。ある日、夕方5時の公園で1人の小学生が、マスクにハサミを持った女にさらわれるという事件が起こる。その事態に備え集団下校を始める学校。だが、京子の目の前で教え子が1人またさらわれた。
唯一、口裂け女の正体に気付いた松崎と共に子供たちの捜索を始める京子だったが・・。
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口裂け女の起源といいますか、口裂け女が誕生した瞬間が描かれているところに興味津々!
へぇ~ってなります。監督のオリジナルですが
90へぇ
は軽く越えます。
ちなみに、私の子供の頃は口裂け女の噂は聞きませんでした
噂があったのは、「ヒジババ」です。小学校の中庭に出るオバケ。超スピードでヒジで追いかけてくる人です。(人?)
この間、加藤晴彦さんが来阪された際、インタビューに行きましたが、彼のときは「ジャンピングおばさん」と「カールおばさん」がはやってたそうですその名前からどんなオバケかすぐ分かりますよね?笑
でも、なぜ、「おばさん」ばかりなんでしょう??
ヒジジジ
って言いにくいから??
『口裂け女』は3月17日から公開です。